京都の老舗の和菓子特集!有名店の名物はお土産にもおすすめ
京都を訪れたら、「京都ならではの和菓子を楽しみたい」と思っている方は多いかもしれません♪
こちらの記事では、長い歴史を持つ和菓子や行列が絶えない人気の和菓子など「一度は食べたい」京都の老舗や名店の名物もご紹介していきます!
目次
- 京都でおすすめの老舗の和菓子を厳選してご紹介!
- 午前中に売り切れてしまうのは当たり前の「おはぎ」
- 300年以上も続く老舗「鍵善良房」
- お店に足を運ばなければ購入できない「亀末廣」
- 300年を超える歴史を持つ「笹屋伊織」
- 華やかで可愛らしい和菓子をお探しならここ
- 北野や嵐山で買える「老松」の上質な和菓子
- 上質な菓子が揃う「二條若狭屋」のおすすめ
- 京都を代表する花街にある老舗和菓子店
- 美しい色彩にも心が躍る「末富」の和菓子
- 「月餅家直正」のわらび餅は絶妙のみずみずしさ
- 京都にカステラを広めたお店の「正統派のカステラ」
- 長きにわたって愛され続けている名物「粟餅」
- 幅広い世代に喜ばれる京都の定番人気の和菓子はこれ!
- 京都名物である大徳寺納豆を使った老舗の京菓子
- 冬季限定の「いちご大福」はまさに絶品
- 京都人が並んでも買いたい和菓子屋さんはここ!
- 大勢のお客さんが買い求める「麦代餅」
- 地元でも愛される逸品!嵐山の名物「嵐山さ久ら餅」
- 生麩の専門店が手掛ける京都の「麸まんじゅう」
- 京都でどら焼き「みかさ」といえばここ
- 長く愛されてきた歴史あるお菓子
- 熟練の職人技が光る亀屋友永の「松露」
- 何百年と親しまれる京都の「松風」といえばここ
京都でおすすめの老舗の和菓子を厳選してご紹介!
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和菓子は長い歴史を持つ「京都」で発展を遂げたと言っても過言ではありません。
豆大福やおはぎのような身近な和菓子から雅な京菓子まで、京都には和菓子の老舗や名店がたくさんありますよね。
そこで、こちらの記事では、長い歴史を持つ和菓子や行列が絶えない人気の和菓子など、京都の老舗や名店の和菓子をご紹介します。
京都以外ではなかなか食べられない和菓子も紹介しているので、京都でおすすめの和菓子をお探しなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
午前中に売り切れてしまうのは当たり前の「おはぎ」
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京都で行列ができる人気の和菓子店として知られているのが、1897年創業の「今西軒(いまにしけん)」!
開店前から行列に並ぶお客さんたちのお目当ては、「つぶあん」、「こしあん」、「きなこ」という3種類の「おはぎ」です。
今西軒のおはぎは、甘すぎない上品さが魅力
商品名 今西軒 おはぎ 値段 1個:220円 賞味期限 当日中 今西軒のおはぎは午前中に売り切れてしまうのは当たり前で、早い時には開店から1時間ほどで完売してしまうこともあるほど!
今西軒の「おはぎ」は甘すぎない上品さが魅力で、普段甘いものを食べないという方も夢中にさせる味わいです。
ショップ情報
店舗 今西軒 住所 京都市下京区五条通烏丸西入一筋目下ル横諏訪町312 電話 075-351-5825 営業時間 9:30~売り切れまで 定休日 毎週火曜日、第一・第三・第五月曜日(6~8月は毎週月火が休み)
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300年以上も続く老舗「鍵善良房」
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京都祇園に店舗を構える「鍵善良房」は、300年以上続く老舗の和菓子屋さん。
本葛粉を使った「葛きり」発祥のお店としても知られており、八坂神社のすぐ近くにあるお店はいつも大勢のお客さんで賑わっています。
くずきりは京都を訪れたらぜひ頂きたい逸品
商品名 鍵善良房 くずきり 値段 1,400円(税込) 注文を受けてから葛と水を合わせ、作りたてを提供している「くずきり(葛きり)」は、夏季限定の人気メニューで、京都を訪れたらぜひ頂きたい逸品!
上質な葛粉と水だけで作られるくずきりは、もっちりとした食感と、つるりとした喉越しを楽しむことができます。
お土産にも大人気の「鍵もち」はおすすめ
また、きなこたっぷりの求肥菓子「鍵もち(12個:2,250円、税込)」などの和菓子もおすすめですよ♪
ショップ情報
店舗 鍵善良房 四条本店 住所 京都市東山区祇園町北側264番地 電話 075-561-1818 営業時間 菓子販売は9:00~18:00、喫茶は9:30~18:00 定休日 毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日) その他の店舗 高台寺店
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お店に足を運ばなければ購入できない「亀末廣」
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「亀末廣(かめすえひろ)」は1804年創業の老舗和菓子屋さんであり、お店には雅な京菓子が揃っています。
お店の外観からも重厚な歴史を感じる亀末廣は、百貨店や京都以外への出店は一切行っておらず、京都で老舗の和菓子屋さんをお探しなら、足を運ぶ価値のあるお店です。
広告雅な京菓子という表現がぴったりの「京のよすが」
商品名 亀末廣 京のよすが 値段 3,900円(税込) 賞味期限 約1週間 亀末廣を代表する商品の1つが、見た目も美しい「京のよすが」です。
干菓子や半生菓子を詰め合わせた「京のよすが」は、まさに雅な京菓子という表現がぴったり!
四季の移り変わりとともに詰め合わせ内容も変わるため、何度訪れても新しい感動を味わえます。
ショップ情報
店舗 亀末廣(かめすえひろ) 住所 京都市中京区姉小路通烏丸東入ル 電話 075-221-5110 営業時間 午前8時~午後6時 定休日 日祝日、正月
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300年を超える歴史を持つ「笹屋伊織」
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商品名 笹屋伊織 どら焼き 値段 1,728 円(税込) 賞味期限 製造より7日間 京菓子 笹屋伊織は1716年創業の老舗。300年を超えるお店の歴史にも驚かされますが、お店の看板商品「どら焼き」も重厚な歴史を持っています。
笹屋伊織の「どら焼き」は、世界遺産でもある「東寺」からの依頼で「江戸時代」の末期に誕生した和菓子なんです。
鉄板ではなく、「銅鑼(どら)」を使って作ったことから「どら焼き」という名になったとのこと。
モッチリ食感と上品な甘さの「どら焼き」
また、月に3日間しか販売されないのも特徴の1つ。東寺にゆかりのある弘法大師(空海)の月命日である21日および、その前後の計3日間しかお店に並ばないんです。
一般的などら焼きと違い、笹屋伊織のどら焼きはこしあんを薄皮の生地でクルクルと巻いた「円柱」状をしていて、モッチリとした食感と上品な甘さが絶妙です。
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華やかで可愛らしい和菓子をお探しならここ
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京都らしい華やかで可愛らしい菓子をお探しなら、慶応元年創業の老舗「甘春堂本店」の和菓子をチェックしてみるのもおすすめ♪
甘春堂 本店では、熟練の和菓子職人さんによる「和菓子作り」が体験できる教室もあるんですよ♪
そんな老舗の京菓子の魅力がぎゅっと詰まった「京のタンス」は、美しい和柄が施された宝石箱みたい!
慶応元年創業の老舗「甘春堂本店」のお土産にもおすすめ
商品名 甘春堂 京のタンス 値段 2,700円(税込) 賞味期限 30日間 甘春堂の京のタンスは、引き出しのなかには季節によって種類の異なる色とりどりのカラフルなお干菓子が敷き詰められており、食べるのがもったいないくらい!
美しい小箱は食べたあとも飾っておきたくなりますね♪ 記憶や思い出に残る品をお探しの方にもおすすめです。
ショップ情報
店舗 甘春堂 本店 住所 京都府京都市東山区上堀詰町292-2 電話 075-561-4019 営業時間 9:00~18:00
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北野や嵐山で買える「老松」の上質な和菓子
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由緒正しい有職菓子御調進所「老松」は、人の心をぐっと引き付ける魅力のあふれる菓子が並ぶ老舗です。
古来より日本に原産している作物や素材を使ったお菓子のシリーズ「山人艸果(さんじんそうか)」は、老松の心意気を感じられる和菓子です。
広告季節限定!ぜひ味わいたい老松の寒天菓子
商品名 老松 夏柑糖 値段 1個入:1,890円~5個入:8,532円(税込) 賞味期限 製造日より冷蔵で4日 販売期間 3月20日(月)~7月9日(日) また、季節限定の夏柑糖の果汁と寒天を合わせた「寒天菓子」も人気が高く、季節感と高級感あふれる菓子をお探しの方におすすめです。
見た目の美しさにもインパクトがあり、凝縮された果汁の香りや風味が口いっぱいに広がる贅沢な味わいを堪能できますよ♪
ショップ情報
店舗 北野店 住所 京都市上京区社家長屋町675-2 電話 075-463-3050 営業時間 9:00~17:00 定休日 不定休 店舗 嵐山店 住所 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町20 電話 075-881-9033 営業時間 9:00~17:00、茶房:9:30~17:00(L.O.16:30) 定休日 不定休 その他店舗 大丸京都店、ジェイアール 京都伊勢丹、伊勢丹新宿店など
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上質な菓子が揃う「二條若狭屋」のおすすめ
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商品名 二條若狭屋 やき栗 値段 1個:324円(税込) 賞味期限 常温10日 創業から100年以上、茶道・華道のお家元や神社仏閣などからも一目おかれる和菓子屋といえば、「二條若狭屋」です。
四季折々の気候や京都の風土に合わせ、職人が細かな調整をして仕上げる確かな味わいは、通の方にも納得いただけるはず。
看板メニューの1つ「やき栗」は、栗あんで厳選された大粒栗を一粒まるごと包み、卵黄を塗って焼き上げた素朴で優しい味わい。
「焼栗」のような焦げ目も楽しく、甘すぎず、日本茶とよく合うお味です。
ショップ情報
店舗 二條若狭屋 本店 住所 京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2 電話 075-231-0616 営業時間 8:00~17:00 定休日 水曜 その他の店舗 寺町店
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京都を代表する花街にある老舗和菓子店
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商品名 先斗町駿河屋 ひと口わらび 値段 6個:1,680円(税込) 賞味期限 なるべく当日中 「先斗町駿河屋(ぽんとちょうするがや)」は、京都を代表する花街「先斗町」において、約120年も歴史を刻み続けてきた老舗和菓子店です。
お店を代表する和菓子「ひと口わらび」は、「本蕨粉」を丁寧に練り上げているので、ぷるぷるの食感と力強い弾力を堪能できるのも魅力!
あんこはきめ細かく、みずみずしい「こし餡」で、口の中ですっと消えていきます。
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風情溢れる和菓子が並んでいる先斗町駿河屋
お店には、「ひと口わらび」の他にも、季節限定の風情溢れる和菓子も並んでおり、先斗町エリアを訪れたら足を伸ばしてみるのもおすすめです。
ショップ情報
店舗 先斗町駿河屋(ぽんとちょうするがや) 住所 京都府京都市中京区材木町185-9 電話 075-221-5210 営業時間 10:00~18:00 定休日 火曜日
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美しい色彩にも心が躍る「末富」の和菓子
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1893年創業の「末富」は、和菓子を目や舌で楽しむだけでなく、名前の由来や菓銘の響きなど、耳でも楽しめることを常に心がけている老舗。
定番人気の「野菜煎餅」や「うすべに」、麩焼き煎餅の「両判」をはじめ、ご進物などにも最適な品の良い菓子が揃っています。
また、その包装紙の美しさも魅力で、包みを開ける前から目に飛び込む美しい色彩にも心が躍ります。
京都でしか買えない「京ふうせん」はお土産にも
商品名 末富 京ふうせん(京都限定) 値段 1,296円(税込) 賞味期限 1ヶ月以上 お店でも人気の「京ふうせん」は、平安時代の女官装束が季節ごとに色合わせを楽しんだことにちなんで作られた「麩焼き煎餅」です。
京らしい艶やかな色彩と、小さめに作られているのでメイクをした女性も気にせず口にすることができる上品なお菓子♪
京都限定の「京ふうせん」は可愛らしいウサギや、桜など、季節ごとのお干菓子が入っており、可愛らしく上品な和菓子をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
ショップ情報
店舗 京菓子司 末富 本店 住所 京都市下京区松原通室町東入 電話 075-351-0808 営業時間 9:00~17:00 定休日 日曜日・祝日 その他の店舗 伊勢丹京都、京都タカシマヤなど