青柳正家の「栗羊羹」と「菊最中」大切な方への手土産にも!
1948年の創業、東京・向島の和菓子店「菓匠 青柳正家」は、上質を知り尽くした方からも高く評価される味わいが魅力。
昭和24年の第1回全国銘菓奉献結成式典で一条実孝公から「正家」の文字を賜ったほどで、一度は味わいたい名店です。
青柳正家の「栗羊羹」や「菊最中」がおすすめ
-
そんな青柳正家の看板商品といえば羊羹や最中。上質な素材を丁寧に仕込み、職人が腕によりをかけて生み出される和菓子は美しさと美味しさを兼ね備えたまるで芸術のような存在です。
こちらではしっとりやわらかい「栗羊羹」や、上品な甘みのあんこがたっぷり楽しめる「菊最中」のほか、とっておきのギフトなどをご紹介します。上質な和菓子やかしこまった場への手土産をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
青柳正家の看板商品でもある「栗羊羹」
-
商品名 栗羊羹 値段 4,428円(税込) 賞味期限 常温で30日 黒文字(つまようじ)がスッと入るほど柔らかく、口の中でさらさらと溶けていく青柳正家の「栗羊羹」。職人が丁寧に灰汁を取った上質な小豆で作った羊羹は、雑味もなく、すっきりと透明感のある味わいに感動を覚えるほどです。
透明感のある羊羹の味わいと栗の一体感が絶妙
また、黄金色の栗は羊羹とのコントラストが美しく、食感は「しっとり」としていて、まるで羊羹と一体化しているかのよう。栗の美味しさを羊羹が見事に引き立てている青柳正家の栗羊羹には日本中にファンがいるというのも頷けます。日本茶とも相性抜群の味わいは、お茶請けにもピッタリ。大切な人たちとの語らいのひと時に差し入れるのもおすすめです。
関連記事はこちら
みずみずしく濃密な餡が楽しめる「菊最中」
-
商品名 菊最中 値段 10個:3,672円、15個:5,508円、20個:7,236円(税込) 賞味期限 常温で3日 1948年の創業当初からの看板商品といえば「菊最中」。最中の皮には菊がデザインされていますが、正確には16菊花御紋章。菊の御紋を使用できるというだけでも由緒正しい和菓子であることが伝わります。皮と皮の間にはたっぷりの餡が詰まっていて、その高さは5センチほどとボリューム満点!
濃密でまろやかな口当たりと上品な甘さがたまらない
たっぷりの餡はみずみずしく、濃密でまろやかな口当たりと上品な甘さであっという間に完食してしまうほど。真ん中をひねって2つに分けていただくと、香ばしい皮の風味や歯ごたえを存分に堪能することが出来ます。
3日ほどこの食感を保てるよう餡の水分を調整しているそうで、これも熟練職人のなせる技。
見た目のインパクトも大きく、印象に残る手土産をお探しの方にもおすすめです。