玉英堂のどら焼きは小豆の風味が絶妙!艶やかな玉饅も人気!
「玉英堂 彦九郎」は東京・人形町にお店を構える老舗和菓子店。
1576年に京都・三条河原町で創業し、約450年もの歴史を持つという玉英堂は、東京に1954年に移転してきたという老舗です。
目次
玉英堂を訪れたらぜひ買いたい和菓子をご紹介
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「玉英堂 彦九郎」は、「すべて手づくりで、目の届く範囲で」という考えのもと、一店舗主義を貫く老舗。
人形町の観光名所「甘酒横丁」の入り口に店舗を構える玉英堂には、老若男女さまざまな世代のお客さんが和菓子を買いに訪れています。
「彦九郎」という名は、幕末の著名な武士である「高山彦九郎」がお店に立ち寄った縁から付けられたそうで、このエピソードからも玉英堂の歴史の長さが感じられますね。
この記事では、玉英堂を代表する「虎家喜(虎家㐂、とらやき)」や「玉饅(ぎょくまん)」など、人形町を訪れたらぜひ味わいたい和菓子をご紹介します。
玉英堂を代表する和菓子「虎家喜」
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商品名 虎家喜(とらやき) 値段 1個:330円(税込) 賞味期限 製造⽇より3⽇間 ショーケースにさまざまな和菓子が並んでいる玉英堂で、特に人気が高いのが「虎家喜(とらやき)」です。
「虎」の模様に見える生地が目を引く「虎家喜」は、まるで「どら焼き」のような味わいの和菓子。
小豆の美味しさをダイレクトに楽しめる粒あん
虎家喜の餡は、粒が立つほど小豆の形がしっかり残っていますが、ホロリとほどけていくような歯ごたえがたまりません♪
虎家喜が誕生した約80年前と作り方は一切変わっていないという餡は上品な甘さで、小豆の美味しさをダイレクトに楽しむことができます。
「虎家喜」は公式サイトからお取り寄せ可能
また、虎柄のような生地はたっぷり空気を含んでいるかのように柔らかく、ふんわりとした生地の食感も絶妙であっという間に食べきってしまうはず!
東京でも高い知名度と人気を誇る「虎家喜」は、公式サイトからお取り寄せも可能です♪
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慶事の手土産にもおすすめの「玉饅(ぎょくまん)」
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「玉饅(ぎょくまん)」も玉英堂の人気和菓子の1つ!
玉饅を手に取ってまず驚くのは、その「重さ」で、中身がぎっしり詰まっていることが伝わってきます。
上品な味わいの餡はしっとりと滑らかな舌触り
商品名 玉饅 値段 2個:1,700円(税込) 賞味期限 製造⽇より3⽇間 純白の薯蕷(じょうよ)生地の下には、「うぐいす餡」、「紅餡」、「つぶし餡」の3種類のあんこが艶やかな層を成しており、中心には大きな「栗」も入っています。
素材の味わいがしっかりと感じられる餡は、どれもしっとり滑らかな舌触り!
広告玉英堂の玉饅はお取り寄せも可能
玉饅は、カットした断面が「紅白」に見えることからさまざまなお祝い事にも重宝されており、慶事の手土産などにもおすすめですよ♪
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優しく上品な甘さの琥珀糖「氷石」
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商品名 氷石 値段 小:1,400円(税込) 賞味期限 製造から約30日 玉英堂の「氷石」は、シャリっという食感が楽しい「琥珀糖」。
琥珀糖とは砂糖で味を整えた寒天を固めて整形したもので、江戸時代から親しまれている歴史あるお菓子です。
琥珀糖はお店によって色合いや形が異なるもので、玉英堂の氷石は、淡く自然な色合いがなんとも可愛らしいですね♪
寒天がすっと液体に戻っていくような「氷石」
淡い色彩と同様、自然で優しい甘さが広がり、口に入れるとほのかな甘さとともに寒天がすっと液体に戻っていくような感覚を味わえます。
冷蔵庫で冷やすと美味しさが増すため、暑い季節にぴったりです♪
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玉英堂 彦九郎の店舗へのアクセス方法について
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東京・人形町にある玉英堂の店舗は、地下鉄「人形町駅」のA1・A2出口のすぐそば、もしくは半蔵門線「水天宮前」から徒歩3分ほどとアクセスも抜群!
お店は「甘酒横丁」と「人形町通り」の交差点の角地にあるので、すぐに見つけることができますよ♪
1つ注意が必要なのは、都営浅草線を利用する場合。
浅草線からは、人形町駅のA1・A2出口から地上に出ることができないため、A3出口から地上に出て甘酒横丁方面に向かうのがオススメです。
ショップ情報
店舗 玉英堂 彦九郎 住所 東京都中央区日本橋人形町2-3-2 玉英堂ビル 1F 電話 03-3666-2625 営業時間 月〜金9:00〜20:00、土9:00〜19:00、日・祝9:30〜17:00 定休日 不定休