梅雨の手土産やギフトに「紫陽花」モチーフの和菓子がおすすめ
雨が続いて湿気が多く、つい気分も暗くなりがちな「梅雨」。そんな時だからこそ、手土産やギフトは遊び心を持って選んでみては♪
日本の梅雨の風景をモチーフに、梅雨パッケージの情緒あふれる和菓子を選べば盛り上がること間違いなし!話のきっかけになるだけでなく、梅雨の季節ならではの楽しみを発見できるかもしれません。
目次
あじさいに見立てた菓子は梅雨のギフトにもおすすめ
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梅雨といえば「アジサイ」。そんな梅雨の風物詩でもある一斉に花開く「あじさい」をはじめ、傘やカタツムリ、地上に降り注ぐ「雨粒」のような透明感あふれる美しい菓子など、目にするだけで雨の日が楽しくなっちゃうような和菓子をご紹介。
この時期ならではのモチーフに彩られた和菓子は、梅雨時期の手土産やギフトにもぴったりです♪
紫陽花が咲き始める頃のご挨拶やプチギフトに
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古寺や古い街並みに色づく紫陽花。鎌倉には明月院や長谷寺など紫陽花が美しい観光スポットが多くみられ、季節になると競うように咲き始め、人々の目を楽しませています。そんな季節に登場する「あじさいだより」は、まるで紫陽花の咲く風景を切り取ったかのような可愛らしい金平糖の詰め合わせ。
紫陽花の花が咲く風景を切り取ったかのようなお菓子
商品名 豊島屋 あじさいだより 値段 864円(税込) 手がけている「豊島屋」は100年以上の歴史を持つ老舗であり、鎌倉の地にフォーカスをあてた菓子づくりの姿勢が地元でも愛され続ける名店です。ボックスには柔らかなピンク色で紫陽花が1輪描かれ、淡い色合いがとっても優しい雰囲気。
日持ちも良く、紫陽花の花が咲くころのご挨拶に添えるのも◎。お手頃価格なので、ちょっとしたプチギフトにも活躍します♪ ※ 販売期間は5月上旬~7月上旬頃。
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紫陽花モチーフの可愛らしいお干菓子はおすすめ
出典:亀屋良長商品名 亀屋良長 暦〈七変化〉 値段 1,080円(税込) 賞味期限 常温で20日 サイズ 箱:約8.5×10.8×2cm 1803年創業の「亀屋良長」は、モダンで可愛らしい伝統和菓子が、若い世代からも注目を集める京の老舗和菓子店。
日本の四季のモチーフをお干菓子で表現したシリーズは、気軽に渡しやすいサイズで、メッセージカードのデザインもとってもオシャレなんです♪
6月下旬頃まで販売される「暦〈七変化〉」は、シャリっとした食感も爽やか。
ほんのり梅酒風味に仕上げた「紫陽花」の琥珀糖は見た目も涼し気で、梅雨時期のプチギフトにピッタリです♪
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梅雨にぴったり!紫陽花の美しさを表現した菓子
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商品名 鶴屋吉信 彩夏 値段 486円(税込) 賞味期限 製造から約3日 四季折々の美しいモチーフや情景を菓子で表す「鶴屋吉信」の生菓子は、視覚はもちろん、「菓銘」の美しい響きまでも楽しむことが出来ます。
夏を彩ると書いて「彩夏(さいか)」と名付けられた期間限定のきんとん製は、紫陽花の彩りも爽やかで、寒天で表現した甘梅雨が煌めく美しい生菓子。
こちらの商品は6月16日頃~6月28日頃までの販売予定となっており、ふんわり優しい口当たりと口どけで、生あんの上品な甘みが日本茶とも相性抜群!お抹茶ともよく合います。
梅雨時期にしか見られない趣のある菓子を手土産に
商品名 鶴屋吉信 紫陽花 値段 1棹:1,512円(税込) 賞味期限 製造日より20日 あじさいに降り注ぎ、露を濡らす「雨」。鶴屋吉信の季節の意匠ものは、この時期、雨露できらきらと光る紫陽花をあらわした美しい羊羹。
紫陽花の花の色をコハクと小倉羊羹で表現した工藝菓は、あっさりとした甘みの二層羊羹。ご年配のご婦人にもファンが多い、緑茶や紅茶にもぴったりのさっぱりとした味わいです。
パッケージも可愛らしく、梅雨時期にしか見ることのできない趣のある菓子をお探しの方にもおすすめです。※ こちらの商品は6月30日までの販売予定。
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傘やカタツムリ、雨の日が楽しくなるようなお菓子は手土産にも
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出典:ばいこう堂
商品名 ばいこう堂 初夏の虹 値段 16個入:615円~39個入:1,220円(税込) 賞味期限 365日 香川県瀬戸内で作られた讃岐和三盆糖を「和三宝」として、最高級の和三盆糖菓子を製造する「ばいこう堂」の和菓子は、柔らかな甘みととろけるような口当たりが心を和ませてくれます。なかでも、紫陽花や虹、傘をさした子供やてるてる坊主といった風物詩が詰まった「初夏の虹」は、日本の美しい初夏の風景を切り取った梅雨の季節にピッタリのお菓子。
長靴やカタツムリなどの可愛らしいモチーフのお干菓子の詰め合わせ「季節のお干菓子(初夏)」(値段:253円)は、プチギフトやお配りにもオススメ。目で見て、そして舌でも楽しむことが出来ますね♪ 伝統製法で作られた和三盆糖のシンプルで上品な甘みがコーヒーやお茶ともよく合います。
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涼を感じさせるすずやかなお干菓子
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商品名 鶴屋吉信 御所氷室 値段 10個入:1,458円、28個入:4,644円、36個入:5,724円(税込) 賞味期限 18日 梅雨時期といえば、雨が降るのに気温が高く湿気も多いもの。そんな時には、涼を感じさせるすずやかなお干菓子がおすすめ。京都の老舗「鶴屋吉信」の「御所氷室」は、うっすらと透けた見た目も風情溢れる伝統の京銘菓。涼しい地下に掘られた「氷室」から切り出され、宮中に献上されていた天然の氷をイメージして作られたものです。
広告風情溢れる伝統の京銘菓「鶴屋吉信」の御所氷室
純白のスリコハクに包まれているのは、高級品種として有名な丹波大納言小豆。氷に閉じ込められた梅花を模した小豆が薄く透けて、なんとも儚げ。
シャープなフォルムに柔らかな食感のコントラストもまた楽しく、少し冷やしてからいただくのもおすすめです。涼感溢れる菓子は爽やかな初夏を感じていただきたい、梅雨の時期の手土産にもぴったりです。こちらの商品は5月中旬ごろから8月末頃まで販売。
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梅雨の時期ならではの手土産にも
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淡い青や紫の花が美しく、雨の雫が映える紫陽花(アジサイ)は梅雨の時期に見頃を迎える植物です。そんな色鮮やかな「あじさい」に見立てた菓子は、梅雨の風情を感じさせてくれますよね。