甘い白味噌の風味がたまらない!名物「祇園ちご餅」をお土産に

三條若狭屋,祇園ちご餅
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執筆・編集:マイレコメンド編集部

マイレコメンド編集部は「買ってよかったと思える品」や「贈った相手に喜ばれる品」を選ぶ際の有益な情報源となれるよう、リアルな声や実績、実体験に基づいたコンテンツを制作しています。

本日、京都の祇園祭の山鉾巡行「前祭り」がスタートしました♪

甘い白味噌を求肥で包んだ京銘菓

  • 祇園祭

    今日はあいにくの雨となりましたが、市内には「コンチキチン」の祇園囃子が響き渡ります♪

    そこで、今回は、昔、八坂神社の楼門の茶店で稚児がふるまった「餅」に由来する祇園祭のお菓子を紹介したいと思います。

三條若狭屋の看板商品「祇園ちご餅」

  • 三條若狭屋の祇園ちご餅

    明治26年創業、京都の老舗「三條若狭屋」の看板商品といえば、「祇園ちご餅」。

    「厄を除き福を招く」と評判になったと伝えられている「餅」に、二代目主人が創意工夫を凝らして「祇園ちご餅」が誕生したそうです。

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稚児がふるまった「味噌だれをつけた餅」に由来

  • 京都の八坂神社

    「祇園ちご餅」は、大正初期にお稚児さんの世話をしていた二代目当主が考案した菓子で、昔、山鉾巡行に参加する稚児が、八坂神社を訪れる「お位もらい」の儀の帰りにふるまった「味噌だれをつけた餅」に由来しているんだとか。

柔らかい求肥の食感と甘い白味噌の風味が絶妙

  • 三條若狭屋の祇園ちご餅

    「祇園ちご餅」は、白味噌を求肥で包んで氷餅をまぶしたお菓子で、もっちり柔らかい求肥の食感と甘い白味噌の風味が絶妙で、あっという間に1包みを完食♪

    祇園ちご餅の賞味期限は約7日間

    三條若狭屋の祇園ちご餅

    祇園ちご餅の日持ちは7日間ほど。

    竹串にささった菓子が3本セットになっており、竹皮風の紙で包まれています。

    短冊が飾られていて「厄除け粽」にそっくり

    三條若狭屋の祇園ちご餅

    お菓子の表には三色の短冊が飾られており、笹の葉で作られる祇園祭のお守り「厄除け粽」にそっくりなんです♪

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三條若狭屋の祇園ちご餅は全国発送が可能

  • 三條若狭屋の祇園ちご餅

    「祇園ちご餅」は、ヤマトコレクト便(代金引換サービス)で全国発送も可能とのこと。

    1包み(値段:税込648円)をはじめ、お土産にもぴったりの2包入り鉾ケース(値段:税込1,404円)や絵馬箱3包入り(値段:税込2,332円)、木箱10包入り(値段:税込9,396円)など種類も豊富!

    本店では併設されたカフェスペースで、気になる生菓子をいただくこともできますよ♪

    店舗:三條若狭屋 本店
    住所:京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675番地
    営業時間:9:00~17:00
    定休日:日曜・水曜
    電話:075-841-1381

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