茶人にも愛される日本各地の銘菓!茶道の和菓子のお取り寄せにも
抹茶のほろ苦さと相性抜群の「小丸松露」
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商品名 亀屋友永 小丸松露 値段 25個:1,620円(税込) 賞味期限 製造日より常温で14日 和菓子店のなかには1つを極めた専門店もあり、「亀屋友永」もその1つです。手がけているのは「松露(しょうろ)」というお菓子で餡などに「すり蜜」の衣を付けたもの。三代に渡って継承されてきた技術やノウハウで仕上げた松露は、薄く均一に衣が付けられており口どけも良く滑らかな口当たりが印象的です。
栗や花の形をしておりなんとも可愛らしい松露の詰め合わせ「小丸松露(こまるしょうろ)」は、餡の旨味とすり蜜の甘み、見た目の美しさや大きさなど、どれをとっても繊細。箱のデザインも上品でお抹茶ともぴったりの味わいです。
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京都「長久堂」代表銘菓「砧(きぬた)」
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出典:特選京都
商品名 長久堂 砧(きぬた) 値段 1本:864円 ~ 6本:5,562円(税込) 賞味期限 7日間 豊かな文化に育まれた茶席や和菓子も豊富で、国内外から多くの観光客を招く古都・京都。なかでも、1831年創業の京菓子の老舗「長久堂」の「砧」は、嘉永六年、今から160年も前に誕生した銘菓。「砧(きぬた)」とは、織った布を打って柔らかくし艶を出すために使われる道具のことで、初代が故郷で感じた情景を和菓子にしたものです。
長久堂の砧と求肥、わさび餅のお取り寄せに
出典:髙島屋オンラインストア商品名 長久堂 砧求肥詰合 値段 3,240円(税込) 賞味期限 製造日より常温で5日間 ほんのりと赤く染められた本練りの羊羹に、絹の布をイメージした柔らかな求肥を幾重にも巻いて反物に見立てた銘菓。パリ万博にも出展され賞を受けた長久堂の代表銘菓で、菓子の周りにまぶされた和三盆糖をお好みの量に調節し、好みの甘さでいただくことができます。
贈り物にするなら、代表銘菓「砧」をはじめ、昆布と吉備風味の求肥餅、わさび粉を加えた「わさび餅」の砧求肥詰合せを選ぶのも◎。
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日本一薄い和菓子としても有名「正観寺丸宝」松風
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出典:正観寺丸宝
商品名 正観寺丸宝 松風 値段 8包入:648円~(税込) 賞味期限 製造日より3ヶ月 松を吹く風と書いて、茶釜の煮える音という意味でも使われる松風。茶席の御菓子にぴったりの名称ですが、和菓子・松風の由来は諸説存在します。
「松風」は小麦粉と砂糖、水飴などを加えて焼いたシンプルな和菓子で、地域によって味や形に違いのある銘菓となっています。
なかでも、日本一薄い和菓子としても有名な「正観寺丸宝」の「松風」は、熊本県菊池市の銘菓。菊池市は平安時代の頃より菊池一族が治めていた地で、一族が京都より松風の製法を伝えて生まれたのが正観寺丸宝の薄焼き松風とされています。
明治30年創業「正観寺丸宝」の作る松風は、甜菜糖を使った上品な甘さと香ばしい風味がコーヒーとも相性抜群!
優しい甘みの甜菜糖とケシの実が香ばしい生地と合わさり、パリッした食感がクセになる美味しさと評判です!
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初釜のお菓子におすすめ「花びら餅」
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商品名 笹屋昌園 花びら餅 値段 2,376円(税込) 賞味期限 発送日含み5日間 京都の新春を彩る茶席の和菓子といえば、「花びら餅」。白味噌餡とごぼうが使われた独特な菓子で、古くは室町時代の宮中料理にルーツがあり、現在でも愛される伝統的な新年のお菓子です。
「笹屋昌園」で作られる花びら餅は、そのひとつひとつが職人の手作り。昔ながらの貝包みという技法で包まれた白味噌餡は、都最上級と評される石野の白味噌を使った贅沢な逸品。華やかな新年のお祝いに、「初釜(はつがま)」でいただくお菓子のお取り寄せにもおすすめです。
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良質な塩が餡の甘みを引き立てる「塩味饅頭」
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商品名 伊勢谷本店 塩味饅頭 値段 10個入:896円(税込 賞味期限 15日 創業は元禄と300年以上の歴史ある老舗「伊勢屋本店」は、姫路藩主の御用達を賜り、茶人との交流もあるなど茶席菓子を任せるにもピッタリのお店です。
播州地方は製塩でも有名ですが、そんな土地柄を活かした名物「塩味饅頭」は、ほんのり効かせた塩気が餡や皮の甘みを引き立てており、全国菓子大博覧会では大臣栄誉賞に輝くなど評価も高い一品。
しっとりとした黄身餡を包んだ「玉椿」もおすすめ
餡は、なめらかな舌触りの「こし餡」、粒感が絶妙で小豆の香りがたまらない「小倉餡」、抹茶との相性もいい「抹茶」の3種類。とってもやわらかい求肥でしっとりとした黄身餡を包んだ代表銘菓「玉椿」と一緒にいただくのも。
日本三大饅頭の1つ、岡山の銘菓
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商品名 大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう 値段 10個入:864円(税込) 賞味期限 7日 1837年創業、180年以上も愛され続けている老舗の和菓子店「大手饅頭伊部屋」。水ようかんや最中など、素材にこだわった伝統的な和菓子が並びますが一番人気はなんといっても「大手まんぢゅう」です。日本三大饅頭の1つにも数えられ、備前藩主池田侯にも愛され、茶会の席には必ず愛用されていた銘菓。
大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」はおすすめ
皮が透けてみえるほどたっぷり入ったこしあんは、厳しい環境で育った北海道産の大納言小豆や、大日本明治製糖の白双糖など、厳選した素材を使って丁寧に練られています。極上の餡を包む皮は酒饅頭と同じ製法で作られており、甘酒の優しい風味とコク深い味わいにリピする方も多い人気商品です。
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春らしい茶席菓子におすすめ「彩雲堂」若草
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商品名 彩雲堂 若草 値段 6個入:1,703円(税込) 賞味期限 10~15日間 茶の文化の発展とともに多くの和菓子司が誕生した島根県松江。「彩雲堂」は創業141年の老舗和菓子司で、季節に合わせた華やかで鮮やかな和菓子の数々や上品な洋菓子たちは、見た目にも楽しませてくれる逸品ばかり!
松江の銘菓「若草」は松江藩7代藩主・松平不昧公ゆかりの銘菓として愛され続ける和菓子で、彩雲堂の看板商品でもあります。
広告彩雲堂の看板商品の一つ「若草」
不昧公が春の茶席の主菓子として好んだとされる「若草」は、一時途絶えてしまった製法を彩雲堂の初代が研究を重ね、蘇らせたとされています。
若草色の寒梅粉に包まれるのは、奥出雲・仁多地方で栽培されたもち米を挽いて作られるふっくら柔らかい求肥。春らしい見た目と優しい甘さが、島根の歴史と茶の文化を感じさせてくれます。
彩りも華やかな「三英堂」菜種の里
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商品名 三英堂 菜種の里 値段 1枚入:972円(税込) 賞味期限 15日間 1月から3月に旬を迎える菜の花を題材にしたのが、彩りも華やかな「三英堂」の「菜種の里」。
初春の時期に目にする菜の花は、春の始まりを告げる鮮やかな黄色が心を浮き立たせてくれますね♪
「菜種の里」は、松平不昧公が命名した松江三大銘菓の一つとしても有名で、地元・島根県産の食材にこだわり、地元の玄米と地元の餅米を製粉した寒梅粉で菜の花畑をイメージした菓子。
白い蝶々がひらひらと舞う様子が表現された春の喜びを感じる逸品は、春のお茶席にもぴったりです。
加賀友禅をイメージさせる「まつ井」友禅ころも
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商品名 菓匠 まつ井 友禅ころも 値段 4個入り:1,050円~24個入り:6,300円(税抜) 賞味期限 常温20日 1926年より和菓子を作り続けている「菓匠 まつ井」。その歴史から和菓子への意識も高く、高いレベルを求められる金沢の地になくてはならない存在です。金沢の歴史や文化を和菓子に込められており、和菓子を介して金沢らしさを感じることができる和菓子が揃っています。
なかでも、お店を代表する銘菓「友禅ころも」は、繊細で優美な加賀友禅にインスピレーションを得て誕生しました。純白の求肥でほんのりピンク色の紅あんを包み込むことで、友禅染めならではの表現技法”ぼかし”を感じる美しい仕上がりとなっています。
あしらわれている金箔も金沢の伝統工芸であり、随所に金沢を感じる一品。優しい甘さは抹茶とも相性がよく、茶席に華を添えてくれる存在となるはずです。