松島屋の豆大福が絶品【一度食べたらやみつきに】手土産にも

東京・高輪1丁目(泉岳寺)にある「松島屋」は、1918年創業の多くのお客さんが行列を作る人気の和菓子店。
看板商品は何と言っても、平日であってもお昼ごろには完売することもあるほどの「豆大福」です。
松島屋の豆大福は一口食べるだけで人気の理由が良く分かるはず。こちらの記事では豆大福はもちろんのこと、きび大福や草大福のほか、松島屋の店舗情報やアクセス情報についても詳しくご紹介します。
松島屋の名物の豆大福は予約必須
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商品名 豆大福 値段 1個:200円(税込) 賞味期限 購入日当日 開店と同時に予約のお客さん用の豆大福や羊羹を詰める作業で小さな店内は大忙し。
手土産や差し入れとして大量にまとめ買いするお客さんも多い松島屋の豆大福は、「昭和天皇にも愛された」ことでも有名です。
松島屋の豆大福の値段は1つ200円
平日でも午前中には完売してしまうこともある人気の豆大福は、週末ともなれば朝早くからお店の前には長い列ができ、10時頃には売れ切れてしまうこともあります。
そのため、松島屋の豆大福は朝一番に買いに行くべき!と言われているほど!
塩味を効かせた餅生地と甘さ控えめの餡が絶妙
前日から仕込みが始まる餡づくりは、時間をかけて炊き上げ水にさらして乾かし、そして練り上げるの丁寧な手作業による工程を守り続けています。
シンプルだからこそ大切になる素材選びにもこだわりがあり、温度や湿度によって加える塩加減なども違ってくるため、日によって変わる練り具合や塩加減をもってこそ生み出される昔と変わらない伝統の味わい。
口に運ぶ手が止まらない、一度食べたらやみつきになる美味しさ
松島屋の名物である豆大福は、つぶしあんを包むお餅もとても柔らかく、手に持つだけで大福の形が変わるほど。
甘さ控えめのつぶしあんと豆の塩加減が絶妙で、素朴で懐かしいその風味に誰もが虜になります。
柔らかいお餅のところどころに顔を出す黒豆の塩気と、あっさりとしたあんこのバランスが絶妙!
餅生地のやわらかさと餡のしっとりとした食感に、豆のほっくりとした食感のコントラストも楽しく、口に運ぶ手が止まらない、まさに一度食べたらやみつきになる美味しさです!
甘いモノが苦手な方でもこちらの豆大福はなぜか食べられてしまうという方も多いほど。塩加減が絶妙なため、餡の甘みもあっさりと感じられ、豆の塩気が全体を引き締めています。
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つぶつぶ食感も楽しい「きび大福」
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商品名 きび大福 値段 1個:200円(税込) 賞味期限 購入日当日 ほのかに感じられるつぶつぶ食感の生地と、すっきりとした後味が特徴の「きび大福」。黄色がかった餅生地からは、吉備(きび)の素朴な甘みが感じられます。
「つぶしあん」と「きび」のやさしい甘さで口に運ぶ手が止まらず、いくらでも食べられてしまうほど♪
つぶつぶ食感も楽しい「きび大福」
松島屋の大福のお餅は毎朝の杵つき餅。保存料などが使用されていたいため、手土産にするなら早い時間帯に購入し、その日のうちに相手先と一緒にいただきたいですね♪
豊かな香りが広がる「草大福」
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商品名 草大福 値段 1個:200円(税込) 賞味期限 購入日当日 よもぎの香りが豊かに広がる「草大福」。よもぎのほのかな苦味はまるで抹茶のように上品で、後から追いかけてくるあんこの甘さを一層引き立てます。
つぶつぶ食感も楽しい「きび大福」
松島屋の大福の種類は3種類。豆大福が人気の松島屋ですが、きび大福や草大福もおすすめ♪お店では3種類の大福が2つずつ入ったパック(1,200円、税込)もあるので、全部の大福を楽しみたい方はパック入りを買うのも良いですね。
松島屋の店舗情報や通販の有無について
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昭和天皇も愛した豆大福とあって、大人気の松島屋ですが、通販は行っておらず、豆大福のお取り寄せは不可となっています。
豆大福は1つから購入可能で、何個でも詰め合わせが可能ですが、大人気の松島屋だけあって、午後になると売り切れてしまうことも珍しくありません。
確実に入手したい場合や、手土産としてまとまった数を購入したい場合はお電話で前もって事前予約をするか、早めに店舗に足を運ぶことをおすすめします。
松島屋のアクセス情報
松島屋のお店は、都営浅草線「泉岳寺」駅から徒歩7分、東京メトロ南北線「白金高輪駅」から徒歩7分、JR山手線「高輪ゲートウェイ」駅から徒歩13分ほどの場所にあります。
お店の近くまで行けば、お客さんが列を作っている様子が見えるので、すぐに見つけられるはずですよ♪
松島屋の店舗情報
店舗 松島屋 住所 東京都港区高輪1-5-25 電話 03-3441-0539 営業時間 9:00頃~18:00頃 地図 場所をマップで確認する ※ 店舗や商品情報、取扱いの有無等は店舗や時期により異なる場合があり情報は変更になる可能性があります。