京都の村上開新堂のお菓子がおすすめ!ロシアケーキは手土産にも
寺町通にお店を構える「村上開新堂」は、地元京都で愛され続ける西洋菓子舗です。歴史を感じさせる佇まいのお店には、看板メニューのロシアケーキをはじめ、マドレーヌやダックワーズなど丁寧に作られた上質な焼き菓子が並びます。
目次
京都・寺町の村上開新堂のお菓子をご紹介
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京都土産や通の方へのギフトにもピッタリの商品が並ぶ「村上開新堂」。2017年にはリクエストの多かったカフェもオープンし、ますますファンになったという方も多いはず♪ おつかいものにも利用される方の多い名店ですが、訪れる前におすすめの品や人気商品などの情報を押さえておくとスマート♪ こちらでは、知っておくと話題が広がるお店の歴史や店舗情報など、京都の村上開新堂について詳しくご紹介します。
京都の村上開新堂ってどんなお店?
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後に東京開新堂を開業した伯父からお菓子作りの手ほどきを受けた初代が、1907年に創業した京都の村上開新堂。大正3年の東京大正博覧会で金杯を受け、昭和天皇の即位の際には宮内省の御用を賜るなど、創業当時からその格式は高く評価されていました。
戦後から少し経った1955年頃に誕生したロシアケーキは今も看板メニューの1つで、正真正銘のロングセラー商品!現在は4代目がお店を切り盛りしており、若い感性を取り入れたお菓子も登場しています。なかでも、「ガレット・ブルトンヌ」や「マドレーヌ」、「ダックワーズ」など、上質な素材の風味と職人さんの丁寧な菓子作りの姿勢が伝わる焼き菓子はぜひ一度は味わっておきたいところ♪
由緒正しい味わいのロシアケーキ
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商品名 ロシアケーキ 値段 1個:180円〜、12個:2,765円(ともに税込) 賞味期限 常温14日 上品な甘さと、厳選されたフレッシュバターの風味がなんともリッチな村上開新堂の「ロシアケーキ」。ケーキと名がついていますが、どちらかというとソフトなクッキーのようで、ほろほろとほどけるような食感が魅力的なお菓子です。初めて食べてもどこか懐かしさを感じる味わいと、万人受けする優しい美味しさが詰まったお菓子で、ロングセラーなのも頷けます。
贈答やご挨拶のお菓子にもぴったり
フレーバーはアプリコット・ゆずジャムサンド・ブドウジャムサンド・チョコ・レーズンの5種類で、どれも1つから購入が可能。今日のお茶請けに2~3個買い求める方や、贈答用にボックスで購入する方など、用途に合わせて自由に選ぶことができます。ボックスは白地に赤のリボンが付いていて見た目も上品。接待やかしこまった場への挨拶などの手土産にもおすすめです。
上品な味わいが愛される焼き菓子はおすすめ
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上品で優しい風味がどなたにも喜ばれる村上開新堂の焼き菓子。「マドレーヌ(170円)」は優しいハニーの甘さと、ほのかに香るラム酒が特徴。しっとりとした生地のきめ細かさに老舗の技術を感じます。また、外側のさくさくした食感と内側のふんわりした食感のバランスが絶妙な「ダックワーズ(210円)」はぜひ味わってみたい一品。中にはゲランドの塩を使ったほんのりビターな塩キャラメルクリームが入っていて、通にも喜ばれる逸品です。
京都のお店でしか購入できない焼き菓子も
また、取り寄せ不可、京都のお店でしか購入できない「ガレット・ブルトンヌ(210円)」は、しっかりとバターの風味が感じられるサクサクほろほろの生地と上品で繊細な甘さが魅力。黒胡椒がアクセントになって、コーヒーや紅茶はもちろん、ワインやビールなどお酒との相性も抜群です。また、アーモンドヌガーの香ばしさと上品な甘さのキャラメルの組み合わせがたまらない「フロランタン(230円)」も店舗限定商品。京都を訪れた際のお土産にもオススメです。