日本橋長門「久寿もち」や「羊羹」がおすすめ!歴史ある老舗

享保年間創業 徳川家の菓子司を務めてきた「日本橋 長門」(にほんばし ながと)。徳川家に菓子を献上していた約300年の歴史ある和菓子店です。東京駅からもほど近い日本橋にあるお店は、いつも客足が途切れず、中でも、夕方には売り切れることが多い「久寿もち」(くずもち)が一番人気!
目次
「久寿もち」や「切羊羹」「水ようかん」がおすすめ
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また、小豆の風味を生かした「切羊羹」や季節限定の「水ようかん」もおすすめ。切羊羹は細長い棒状の拍子木切りにしてあるため食べやすく、甘さが控え目でさっぱりとした後味。
お酒のお供にされる方も多いほど男性のお客さんも多く購入される人気商品です。こちらでは、日本橋 長門の「久寿もち」や「切羊羹」「水ようかん」など人気の品をご紹介します。
日本橋 長門(にほんばし ながと)久寿もち(くずもち)
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関東では久寿餅は、小麦粉から精製されたデンプンを発酵させたものを使用しているものが一般的ですが、昭和初期に十四代目が考案した「久寿もち」は形は三角形ですが、関東では珍しい本わらび粉が100%使用されています。
そして熟練の職人技によって生まれる独特の弾力やコシのあるわらび餅のような食感と風味が特徴。竹皮に包まれた包装をほどくとあらわれる餅には、黒須きな粉が多く使用された色目が濃いきな粉がたっぷりとかかっています。
上品な甘みと優しいお味の「久寿もち」
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【 日本橋 長門 久寿もち 】
価格 890円 賞味期限:2日
透明になるまで丁寧に練り上げられたくずもちは、保存料や添加物も一切使用されていないため日持ちは2日くらい。餅自体にほのかな甘みが感じられ、香ばしいきな粉の風味と口の中で溶け合います。日本橋 長門の久寿もちは、一年中購入が可能。夏は冷蔵庫で15分位冷やしてからいただくと、より一層美味しくいただけます。上品な甘みと体に優しいお味は、ご年配の方や甘みの苦手な方にもおすすめです。
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拍子木にカットされた「切羊羹」は人気
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【切羊羹 14本】
価格 890円 賞味期限:2日間
竹皮で包まれた日本橋長門の「切羊羹(きりようかん)」。一般的な羊かんといえば、煉り羊羹が主流ですが、日本橋長門の「切羊羹」は国産小豆と砂糖、小麦粉のみのシンプルな素材を使い、蒸して仕上げる蒸し羊羹です。独特の柔らかさやモッチリとした弾力のある食感がやみつきに♪
コーヒーや日本酒などとの相性も抜群
お茶請けにはもちろんコーヒーや日本酒などとの相性もよく、羊羹の甘みと旨味がお酒の辛みと絶妙にマッチ。あっと合間に食べきってしまうため、日持ちの心配はご無用♪ 小豆の風味を最大限に活かし、さっぱりとした甘さで老若男女問わずファンの多い人気商品です。
拍子木にカット済みの一口サイズ
切羊羹という名の通り、拍子木にカット済み。パクっと食べれる一口サイズで、差し入れた先で一緒にいただきやすいのも◎。夕方近くになると売り切れてしまう日も多いため、確実に購入したい場合は早めに来店されることをオススメします。
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季節限定の「水ようかん」はおすすめ
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【 水ようかん 1棹 】
価格 780円 賞味期限:冷蔵で5日
日本橋長門の水ようかんは毎年楽しみにしている方が多く、一夏で何度もリピしている方も♪ 口に入れると瑞々しく、ホロリと溶けるほど柔らかく儚い存在。国産小豆に砂糖、寒天と塩だけで作られる水ようかんは、ほんのり香る小豆にスッキリとした甘さが絶妙。
ほんのり香る小豆にスッキリとした甘さが絶妙
口の中で液体に戻るかのようにみずみずしく、ホロリとほどけてすっと溶けていきます。甘さもとても控えめで男性陣にも好評!後味に広がる小豆の豊かな香りと風味がたまりません♪ 普段は水ようかんをあまり食べないという方までも、あっという間に虜にしてしまうはずです。
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日本橋 長門の店舗情報やアクセス方法
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東京駅の八重洲北口からは徒歩2分、また地下鉄の日本橋駅B3出口からは徒歩1分とアクセスの良い場所にお店を構える日本橋長門。高層ビルや商業施設、飲食店などが立ち並ぶ東京・八重洲エリアにおいて、昔ながらの佇まいを残す長門のお店には久壽もちや羊羹を求めてひっきりなしにお客さんが訪れます。
「誰もが安心して食べられるように」と保存料、防腐剤を使用しない長門の和菓子は万人に好まれる上品で優しい味が特徴で、差し入れや手土産にもおすすめです。
ショップ情報
【店舗】日本橋 長門(にほんばし ながと)
【住所】東京都中央区日本橋3-1-3 日本橋長門ビル 1F
【電話】03-3271-8662
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】日曜日、祝日※ 店舗や商品情報、取扱いの有無等は店舗や時期により異なる場合があり情報は変更になる可能性があります。