東京の老舗の和菓子!有名店の名物は手土産やお土産におすすめ
東京都内には和菓子の名店が数多く存在します。
手土産やお土産選びに悩まれた時には、ちょっとした話題作りのきっかけにもなる「東京都内の名店の和菓子」をチェックしてみるのもおすすめです。
目次
- 都内名店の名物や和菓子はお土産にもおすすめ
- 日本橋人形町の老舗和菓子店「三原堂」塩せんべい
- 昭和天皇にも愛された豆大福
- 文豪たちにも愛された名店の「くず餅」
- 葛飾、帝釈天参の名物といえば草だんご
- 文豪にも愛された日暮里駅前の羽二重団子
- 東京で人気の「三大たい焼き」を手土産に
- 東京かりんとう御三家「ゆしま花月」かりんとう
- 都内のどらやきの名店の1つ「うさぎや」
- 東京で芋羊羹といえばその名が上がる「舟和」
- ここでしか味わえない浅草満願堂の「芋きん」
- 浅草の地元の方も足しげく通う「徳太楼」
- 徳川将軍家御用達の老舗菓子屋の名物
- 東京生まれの「元祖あんみつ」銀座 若松
- 向島名物、著名人にも愛された歴史ある団子と最中
- 不思議な食感がやみつきになる「八雲もち」
- 著名人も足繁く通うことで知られる名店「中里」
- 江戸時代創業「榮太樓總本鋪」の名代金鍔
- 江戸川乱歩も好んだ池袋の名店の名物
都内名店の名物や和菓子はお土産にもおすすめ
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こちらの記事では、江戸時代から続く老舗をはじめ、明治や大正時代の有名な文豪たちもこよなく愛した名店、昭和天皇にも愛された名物、有名な映画にも登場するお店の和菓子など、都内の有名店の名物や和菓子を幅広くご紹介します。
お土産に迷われた際にも、とっておきの名物をお探しの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
日本橋人形町の老舗和菓子店「三原堂」塩せんべい
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商品名 三原堂本店 塩せんべい 値段 23枚入:1,250円(税込) 賞味期限 常温60日 水天宮の門前町に1877年から店をかまえる「三原堂本店」は、明治10年の創業以来、昔から変わることなく愛され続ける名店です。
和菓子だけでなく洋菓子にも定評があり、多彩な味わいが楽しめますが、1番人気はなんといっても「塩せんべい」でしょう!
良質な素材と職人技によって生まれる旨味を味わえるお煎餅
職人が厳選したうるち米を粒が残る絶妙な薄さに伸ばし、じっくりと焼き上げた「塩せんべい」は、生地の香ばしさと塩の旨味が楽しめるお煎餅です。
伯方の塩やドイツの岩塩など、世界中から厳選した塩を醤油と合わせ、独自に配合することで何とも言えぬ旨味を作り出します。
良質な素材と職人技が合わさることで生まれる奥深い味わいの「塩せんべい」は、どなたにも喜ばれる和菓子のお土産にもおすすめです。
ショップ情報
店舗 三原堂本店 人形町本店、東京駅グランスタ店、上野松坂屋店、本八幡店、市川店、亀戸店、森下店、美野里店
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昭和天皇にも愛された豆大福
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商品名 松島屋 豆大福 値段 210円(税込) 港区高輪1丁目にある「松島屋」の名物と言えば、昭和天皇も愛したというエピソードを持つ「豆大福」です。
毎日、店内で作られる名物の豆大福は、甘さ控え目のつぶあんとしっかりと効いた豆の塩加減が絶妙で、口に運ぶ手が止まらないほど!
開店と同時にお客さんが訪れ、午前中には売り切れるほどの人気商品のため、お求めの際はお電話で前もって予約されることをおすすめします。
ショップ情報
店舗 松島屋 住所 東京都港区高輪1-5-25 電話 03-3441-0539 営業時間 9:00頃~18:00頃
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文豪たちにも愛された名店の「くず餅」
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商品名 船橋屋 くず餅(小箱) 値段 24切:900円~(税込) 賞味期限 2日間 1805年創業、和菓子では唯一の発酵食品である「くず餅」で有名な「船橋屋」は、芥川龍之介や永井荷風など文豪たちにも愛された名店です。
小麦澱粉を蒸したものに黄粉と黒蜜がかけられた「餅」を売り出して以来、関東で愛される「くずもち」と呼ばれるようになった「船橋屋」のくず餅。
200年以上にわたって受け継がれる伝統製法で作られる発酵食品の「くず餅」は、自然由来の優しい味わいが魅力です。
甘さも控え目でみずみずしいくず餅ぷりん
商品名 船橋屋 くず餅プリン 値段 2個:860円〜(税込) 賞味期限 製造より5日間 また、くず餅の原材料の「小麦澱粉」を入れて作ったプリンは、甘さも控え目で優しい口当たり。
1年以上も乳酸発酵させた小麦澱粉を使用することによって、船橋屋秘伝の黒糖蜜や香ばしいきな粉と絶妙に絡み合います。
ショップ情報
店舗 亀戸天神前本店、シャポー市川店、羽生PA(上り線)鬼平江戸処店、東武百貨店 船橋店、エキュート日暮里店、テルミナ錦糸町店、ニューデイズキオスク金町店、エキュート東京店、エキュート赤羽店、西武池袋本店、小田急 新宿店、大丸東京店、松屋 浅草店、アトレ吉祥寺店、アトレ亀戸店、コレド室町店、柴又帝釈天参道店、船橋屋こよみ:広尾本店、ペリエ千葉エキナカ店、エキュートエディション渋谷店など
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葛飾、帝釈天参の名物といえば草だんご
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商品名 高木屋老舗 草だんご折り詰 値段 12粒:800円、20粒:1,300円、30粒:1,900円 柴又駅のすぐ近く、帝釈天参道沿いに店を構える明治元年創業の老舗「高木屋老舗(たかぎやろうほ)」は、映画「男はつらいよ」のモデルとなったことでも知られています。
店内には映画ゆかりの品がたくさん飾られている高木屋老舗の名物といえば「草だんご」です!
甘さ控えめの粒あんと、よもぎの香りがマッチ
コシヒカリを毎日挽いて、よもぎは新芽のみと材料にこだわり、添加物は使わずに作られる「草だんご」は、甘さ控えめの粒あんがたっぷり絡み、口いっぱいに爽やかなよもぎの香りが広がります。
餡と草だんごを折りに詰めた「草だんご折り詰」もあり、香ばしい海苔の風味が楽しめる磯だんごと一緒に楽しむのもおすすめ!
ショップ情報
店舗 高木屋老舗 住所 東京都葛飾区柴又7-7-4 電話 03-3657-3136 営業時間 お土産:9:00~17:00、喫茶:10:00~16:00
文豪にも愛された日暮里駅前の羽二重団子
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商品名 羽二重団子 値段 10本折:3,108円(税込) 賞味期限 当日中 1819年から現在の場所に店を構え、時代の移り変わりを見守ってきた芋坂の「羽二重団子」。時代は変われど、昔ながらの製法を受け継ぎ、絹のように滑らかな舌触りと程よい噛みごたえを守り続けています。お店は、江戸末期には名店番付にその名が掲載されたほど。
「吾輩は猫である」など著名な文学作品にも登場し、庶民から文化人まで多くの方に愛されてきた羽二重団子は、こし餡がたっぷりとついた餡団子と、生醤油で焼き上げた焼団子の2種類があり、1本から購入することも可能。折り詰めや、餡団子と焼き団子の比率も好みに応じて変更可能です。
ショップ情報
店舗 羽二重団子 本店 住所 東京都荒川区東日暮里5-54-3 電話 03-3891-2924 営業時間 平日9:30〜16:30、土日祝10:00~16:30 定休日 年中無休 その他の店舗 日暮里駅前、エキュート日暮里店、 西日暮里店
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東京で人気の「三大たい焼き」を手土産に
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商品名 柳屋 高級鯛焼 値段 1個:180円、包み価格:1,080円、6個箱入り:1,200円(すべて税込) 東京3大たい焼きの1つとしても有名な「柳屋」はいつも行列が絶えない人気店♪
お店の暖簾には大正5年創業と記載されており、長年愛されてきた老舗であることが伺えます。
1匹ごとに型が独立している「天然物」と呼ばれるスタイルで、職人技で丁寧に焼き上げる極上品です!
こだわりの詰まった「たい焼き」は尻尾まで餡が入っていてずっしりと存在感があり、極薄でパリっと歯ごたえの良い皮の食感が、餡の旨味をいっそう引き立てます。
焼きたてを頬張るのが一番ですが、冷めても美味しくお土産にも大人気!「高級鯛焼」と呼ばれるのも納得の味わいです。
ショップ情報
店舗名 柳屋 住所 東京都中央区日本橋人形町2-11-3 営業時間 12:30~18:00 定休日 日曜日・祝日
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東京かりんとう御三家「ゆしま花月」かりんとう
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商品名 かりんとう ゆしま花月 丸小缶(朱色) 値段 2,160円(税込) 賞味期限 製造より2ヶ月 昭和22年創業 東京の文京区 湯島にある老舗「かりんとう ゆしま花月」の看板商品は、多くの落語家や芸者、歌舞伎界などからも手土産愛用者の多い「かりんとう」です。
白砂糖を飴になるまで煮詰め、外はカリッとしているのに中はサクッとした食感が楽しめる優しい食感を楽しめます。
昔ながらの可愛い丸缶に入った、華やかな缶入りのかりんとうは、女性の方にも人気があります。
ショップ情報
店舗 ゆしま 花月 住所 東京都文京区湯島3-39-6 電話 03-3831-9762 営業時間 月曜~金曜は9:30〜20:00、土・日・祝は10:00〜17:00 定休日 不定休
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都内のどらやきの名店の1つ「うさぎや」
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商品名 うさぎや どらやき 値段 240円(税込) 賞味期限 2日間 大正2年創業、東京上野にある老舗「うさぎや」の「どら焼き」は、東京三大どら焼きの1つに数えられる名物です。
「温もりを感じられる出来立てを提供したい」というこだわりから、1日に何度も焼き上げられるどらやきは、きめの細かいふわふわ食感の生地に、つぶ餡のほのかな甘味が絶妙です。
素材の香りや風味を大切にするため甘さは控え目にしてあるという「うさぎや」の「どら焼き」は、夕方には売り切れるほどの人気ぶり!
可愛らしい姿にファンが多い「うさぎまんじゅう」と一緒に、差し入れ先でいただくのも良いですね♪
ショップ情報
店舗 うさぎや 住所 東京都台東区上野1-10-10 電話 03-3831-6195 営業時間 9:00〜18:00 定休日 水曜日
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東京で芋羊羹といえばその名が上がる「舟和」
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商品名 浅草 舟和 芋ようかん 値段 5本詰:864円〜(税込) 東京で芋羊羹といえばその名が挙がるのが、浅草に本店を構える老舗の「舟和」です。
明治30年代の前半頃に初代によって考案された「芋ようかん」は、保存料や着色料、香料なども使用せず、甘藷の皮を手でむいて丁寧に作られた和菓子です。
素材本来の持つ旨味を大切にし、砂糖と少量の塩で自然な風味に仕上げられた「芋ようかん」は、お子様からご年配のかたにも幅広く喜ばれる優しい味わいです。
オーブンで焼いて焼きいも風に仕上げたり、フライパンで洋風の味付けをしたり、スイーツに合わせたりと、さまざまな形で楽しめるのも「芋ようかん」の魅力です。
ショップ情報
店舗 舟和 浅草本店 住所 東京都台東区浅草1-22-1 電話 03-3842-2781 営業時間 10:00~18:00(平日)、10:00~19:00(土・日・祝日) その他の店舗 仲見世店1〜3号店、雷門店、ふなわかふぇ 浅草店