銀座「たちばな」の「かりんとう」がおすすめ!缶も包装も美しい
東京・銀座の「たちばな」のかりんとうは、東京の三大かりんとうの1つとしても有名です。
選び抜かれた素材や独自の製法、伝統の技から生み出される「かりんとう」は、上質な味わいが際立ち、逸品と呼ぶにふさわしい味わいです。
こちらでは、そんな銀座の老舗「たちばな」のかりんとうをご紹介します。
目次
東京の三大かりんとうの1つ「たちばな」の「かりんとう」
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日本人の誰もが一度は食べたことがある、古くから日本人に親しまれてきた菓子の一つ「かりんとう」。
その歴史は古く、遣唐使が日本に伝えたお菓子が起源だという説もあるほどです。
その後、江戸時代の中期頃に砂糖菓子が庶民の手にも届きやすくなったことで、かりんとうも広まったと言われています。
ここでしか買えない「たちばな」のかりんとう
銀座の「たちばな」は、百貨店や通販での販売は行われていないにもかかわらず、遠方からも多くのお客さんが足を運ぶ名店です。
繊細な味わいの細身のかりんとう「さえだ」
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商品名 銀座 たちばな さえだ 丸缶(小) 値段 1,800円 賞味期限 約2ヶ月 たちばなのメニューは、「ころ」と「さえだ」の2つのみ。さえだはその響きのとおり、小枝をイメージしたような細身のかりんとうで、使用されている素材の良さも一口で伝わってくるほどの繊細な味わい。
生地の表面はとっても滑らかで、歯ごたえも軽やか。そして、香ばしい香りと控えめな甘さが絶妙な風味を生み出しています。噛むごとにじゅわっと味が染み出る味わい深い「さえだ」は、1つ1つ丁寧に作られていることがよく伝わってきます。
歯ごたえも楽しめるかりんとう「ころ」
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商品名 銀座 たちばな ころ 丸缶(小) 値段 1,800円 賞味期限 約2ヶ月 細めの「さえだ」に対し、「ころ」は太めでコロンとした丸い印象のかりんとう。
しっかりとした歯ごたえで、生地本来の旨味が感じられるのが特徴。また、さえだよりも甘さは控えめで、甘みが苦手な方にもおすすめです。
「さえだ」も「ころ」も洗練された繊細な味わいで、ビジネスシーンの手土産にも、目上の方へのギフトなど失敗できない場面でも強い味方になってくれるはずです。
缶も包装も美しいころとさえだの丸缶
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たちばなのかりんとうは、自宅用に袋入り(1袋:1000円)も購入できますが、デザインも美しいギフト用のかりんとうもあり、茶筒のような形の丸缶は艶のある朱色に金色で橘の花が描かれており、上品なデザイン。
1つの丸缶の中には「ころ」か「さえだ」のどちらかが1種類入ることになるため、ギフトや手土産にするなら両方をセットにするのもおすすめです。
丸缶には小サイズより一回り大きな「中」もあり、こちらは1缶:3,800円となっています。
また、青みがかった落ち着いた色を基調とした缶に、白い橘の花が描かれた「角缶(1号:2,000円、2号:2,800円、3号:3,800円、4号:5,300円)」もあります。
こちらは1つの缶にころとさえだの2つの味がセットになっているため、両方を楽しみたい方にもおすすめです。
丸缶小の缶や包装・熨斗について
「かりんとう」そのもののお味はもちろん、上品な色合いの「缶」や「紙紐」、和素材で作られた「化粧箱」や、松葉をあしらった「のし」にいたるまで、すべてから老舗のこだわりが感じられます。
そんな「たちばな」のかりんとうには、気品と風格が漂い、贈答の品としても人気があります。
銀座「たちばな」の店舗情報やアクセス方法
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お店の軒先に掲げられた営業時間が書かれた看板から歴史の長さが感じられる「たちばな」。
JR山手線「新橋駅」や地下鉄「銀座駅」からもほど近く、アクセスは抜群です。東京メトロ「銀座線」や「JR山手線」、都営地下鉄「浅草線」を利用するなら、「新橋駅」から向かうのがおすすめ。
新橋駅の「銀座口」方面から銀座に向かって歩き、銀座の「見番通り」をまっすぐ歩くと、右手に「たちばな」のお店が見えてきます。新橋駅からなら5分ほどといったところでしょう。
「たちばな」の看板商品である「かりんとう」は現在、百貨店での販売や通販は行われていません。
銀座の店舗に出向かない限り手に入れることはできない逸品のかりんとう。失敗しない手土産や「ここぞ」という時の手土産をお探しの方にもオススメですよ。
銀座「たちばな」の店舗情報
店舗 たちばな 住所 東京都中央区銀座8-7-19 江安ビル 1F 電話 03-3571-5661 営業時間 平日11:00~19:00、土曜日:11:00~17:00 定休日 日曜・祝日 地図 場所をマップで確認する ※ 店舗や商品情報、取扱いの有無等は店舗や時期により異なる場合があり情報は変更になる可能性があります。