春の和菓子特集【2024年】見た目も美しい桜の和菓子がおすすめ
奈良の吉野山に咲く桜に思いを寄せたお干菓子
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天保13年創業の「松屋本店」は、上質な葛を使った葛湯で有名な老舗和菓子屋です。
吉野葛に四国の和三盆糖を練り込み、淡く優しい色合いの吉野山に思いを寄せて作られたお干菓子は、優しい春色をしています。
葛の香りと和三盆の優しい甘みが広がる「松屋本店」吉野懐古
商品名 松屋本店 吉野懐古 値段 1,100円(税込) 奈良の吉野山は、桜の季節になるとシロヤマザクラを中心とした淡いピンクの古来桜が満開に咲き誇ります。山全体が山桜で覆われる姿は圧巻の美しさと言われていますね。
そんな吉野山の幻想的なサクラを思わせるお干菓子は、葛の香りと和三盆の優しい甘みが口の中ですっと溶け、桜の花の儚さと重なりなんとも言えぬ情緒があります。
春ならではの華やかな世界観
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出典:ばいこう堂
商品名 ばいこう堂 春の訪れ 値段 680円~(税込) ばいこう堂の「春の訪れ」は、最高級の純国産砂糖を使い、熟練の技によって作られる季節のお干菓子。
春爛漫に咲き誇る桜や菜の花、筍やタンポポ、てんとう虫や蝶などをモチーフにした春ならではの華やかな世界観に引きこまれます。
桜色の缶に入った宝石箱みたいな和菓子
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商品名 銀座 菊廼舎 冨貴寄 桜色缶 値段 2,160円(税込) 賞味期限 製造日より常温で50日間 「銀座 菊廼舎本店(ぎんざ きくのやほんてん)」は創業から120年以上にわたって愛され続けている和菓子の老舗です。
看板商品といえば、和風のクッキーや金平糖、打ち物や落雁など30種類以上詰め込んだお干菓子の詰め合わせ「冨貴寄(ふきよせ)」です。
桜色の缶に入った季節限定商品の「桜色缶」は、そのパッケージの美しさでも人の目を楽しませてくれます。打ち出の小槌など縁起物があしらわれていて、とっても華やか♪
春色の金平糖や桜をかたどった和三盆糖などが入っており、和柄が描かれた上品なピンクの缶はまるで宝石箱のよう。
ふたを開けるとそこには、満開の桜やうららかな春の景色が広がります。