【おすすめ】ビーントゥバーのチョコレート特集「Bean to Bar」

ビーントゥバー,チョコレート
執筆・編集:マイレコメンド編集部

マイレコメンド編集部は「買ってよかったと思える品」や「贈った相手に喜ばれる品」を選ぶ際の有益な情報源となれるよう、リアルな声や実績、実体験に基づいたコンテンツを制作しています。

職人気質のカカオ職人「ブノワ・ニアン」

  • ブノワ・ニアン,チョコレート

    【カカオ・セレクション】

    値段 3,564円(税込)賞味期限:製造日より常温で47日間

    「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」は自身を”カカオ職人”と呼びますが、ペルーのカカオ農園にも力を入れており、製造まで一貫して携わる姿はまさに職人そのもの。2014年からは豆の選別から焙煎まで一貫して工程に携わり、自社の農園のカカオだけでなく、世界中の生産地から選りすぐった上質なカカオのみを使用してチョコレート作りを行っています。

    ニカラグアやグアテマラ、キューバなど、世界一周旅行のように多彩な地域から集めた「カカオ・セレクション」は、シングルオリジンのタブレットとガナッシュがセットになっており、それぞれの地域で育ったカカオの風味の特性を引き出したセレクション。元エンジニアという異色の経歴を持つ職人気質の彼の魅力がぎゅっと詰まったアソートです。

スペイン王室御用達のショコラテリア「CACAO SAMPAKA」

  • カカオ サンパカ

    【 カカオの旅 9ヶ国コレクション 】

    値段  4,320円(税込) 賞味期限:2019年2月28日

    1999年創業のスペイン王室御用達のショコラテリア「CACAO SAMPAKA(カカオ サンパカ)」は、バルセロナに本店を構ええ、世界で一番予約が取れないレストランとも噂された伝説的なレストランのパティシエやクリエイターたちと共に立ち上げられたブランドです。

    カカオ豆の選別から製造にいたるまで全工程を手掛けており、古代アステカ帝国の王やスペイン王室にも愛される希少なカカオの再生にも力を注ぎ、カカオ農園を支援する活動も行う老舗ブランド。

    なかでも、王のカカオと呼ばれた「ショコヌスコ(R)」をはじめ、エクアドルやベネスエラ、マダガスカルやコスタ デ マルフィル(コートジボワール)など9ヶ国の産地の異なるカカオの食べ比べができるテイスティングセットは、口のなかですっと溶けてゆく薄さに仕上げられており、芳醇なカカオの香りや風味が堪能できます。

カカオに忠誠を誓った一家の130年の歴史「BONNAT(ボナ)」

  • BONNAT_chocolate

    1884年に生まれた老舗ショコラトリー「BONNAT(ボナ)」。現在は6代目のステファン・ボナ氏が務めており、1984年よりBean to Barを手がけるようになりました。現在ではカカオの原産地名の保護制度を作るためにメキシコ州政府とタッグを組んでプロジェクトをするほどの深い知識を持つ人物として知られています。

    ボナ家は「Bean to Bar」製法を130年も前に始め、伝統に裏打ちされた製法と老舗の味を守っています。そして、世界最古の家族系のチョコレート工房としてシングルオリジンのカカオ豆のタブレットを世界に先駆けて発信し続けています。

    「BONNAT(ボナ)」のおすすめのチョコレート

    ボナ モレニータ

    【 ボナ モレニータ(1枚) 】

    値段 2,160円(税込)賞味期限:製造日から365日間

    「モレニータ」はその現場で出会ったカカオで作られた貴重なミルクチョコレートです。焙煎しても黒ずまない全体収穫量の0.5%以下という希少なカカオを使っており、メキシコのジャングルに自生する花や植物のような多様性のある香り。2017年のインターナショナルチョコレートアワードでは金賞を受賞する実力派です。

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