人気の水羊羹を手土産に!有名店の美味しい水ようかん特集
ひんやり冷やすと一層美味しい夏の定番「水羊羹(みずようかん)」!
水ようかんを目にすると夏を感じるという方も少なくありません。
今年もそろそろ食べたいなと思ったら、水羊羹の有名店をチェックしてみるのがオススメ♪
目次
人気店の美味しい「水羊羹」をご紹介!
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夏といえば、なんといっても「水ようかん」が別格!
ツルリと喉を滑って行くように通り抜ける涼やかな口当たりは、暑さを忘れさせてくれるインパクトがあります。
水ようかんを取り扱うお店も多く、それぞれ個性があり、贔屓にしているお店があるという方も少なくありません。
「水羊羹」はみずみずしく、口に入れるとさらりと溶けてしまう儚い食感と、つるんとしたのど越しの良さが暑い日にぴったりの涼菓。
水分量が多いため喉越しも良く、さっぱりとした甘さで夏の疲れを吹き飛ばしてくれます♪
美味しい「水羊羹」は手土産にもおすすめ
シンプルなレシピで作られる水羊羹は、素材や製法がダイレクトに味の違いを生みだします。
お店ごとに風味や口当たりも少しずつ異なるため、個性を食べ比べてみるのもいいですね♪
- そこで、こちらでは季節のご挨拶に、手土産やご進物になどにもおすすめの水羊羹をご紹介!各地で評判の美味しい水羊羹は、おやつにはもちろん、手土産やお土産にしても喜ばれます。
名古屋で水羊羹といえばここ「むらさきや」
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商品名 むらさきや 水羊羹 値段 1棹:2,160円(税込) 賞味期限 約3日 1928年創業、御園座の向かいにお店を構えているため歌舞伎役者にもファンの多い「むらさきや」は、ビジネス街にありながら店内には風流な空間が広がり、店内で店頭に並ぶ商品をいただくことも可能です。
色とりどりの生菓子たちはどれも素材の風味が活かされており、目で見て味わって五感で四季を感じることができるのも愛される理由です。
そんな「むらさきや」の名物「水羊羹」は、舌の上ですっと液体に戻るようなみずみずしさ!
「水羊羹」は舌の上ですっと溶けていくほどのみずみずしさ
むらさきやの水羊羹は、小豆の風味が立っており、羊羹をカットするとあふれだす上品な甘みと小豆の旨味が広がります。
こちらを求めて遠方からも足を運ぶお客さんも多いほどの人気商品は、特別な「水羊羹」をお探しの方にもおすすめ。
水羊羹を取り出す際は、ケースの内側に包丁などで空気を入れ、台の上にふせて出すときれいに取り出すことが出来ます。
むらさきやの水羊羹は、9月下旬ごろまで(予定)松坂屋名古屋店の本館 地下1階でも購入が可能です。
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高級な水羊羹をお探しならここ「美濃忠」
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商品名 美濃忠 水羊羹 値段 1棹:1,728円(税込) 賞味期限 3日 オンラインショップ販売期間 5月下旬~8月下旬 高級感のある水羊羹をお探しなら、創業から160余年、名古屋に本店を構える老舗和菓子屋「美濃忠」がおすすめ。
美濃忠は言わずと知れた棹菓子の名店で、5月下旬から9月上旬限定販売の「水羊羹」は、なめらかな舌触りで、サラリと喉を通りぬける爽やかな一品。
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美濃忠の水羊羹は後味もさっぱり!
伝統の職人技で仕上げる「水羊羹」は、砂糖と小豆、寒天と食塩のシンプルな素材を使い、甘さは控えめ。
さっぱりとした後味で、香り豊かな小豆の風味と旨味がしっかりと感じられます。
表面は透明のシートで覆われプラスチックケースにきっちりと収まられているため、取り出す際は両サイドの取っ手を持ち上げてケースから取り出し、切り分けてからいただきます。
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東京の美味しい水羊羹なら「岬屋」の水羊羹
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東京で美味しい水羊羹をお探しなら、渋谷の名店「京菓子 岬屋(みさきや)」の水羊羹がおすすめ。
老舗の多い京都で、500年以上もの歴史を誇る老舗の系譜に連なる和菓子店で腕を磨いた店主が立ち上げたお店で、茶席でも愛されています。
広告ファンがひっきりなしに訪れる岬屋の水羊羹
商品名 京菓子 岬屋 水羊羹(こし餡) 値段 3,240円(税込) 賞味期限 冷蔵で約6日間 閑静な住宅街にひっそりと佇むお店には、暑い季節になれば、人気の「水羊羹」を楽しみにしているファンがひっきりなしに訪れます。
毎朝お店で練り上げる餡を使った水羊羹は、寒天を最小限に抑えた柔らかな食感で、舌の上で溶けていくような儚さがたまりません♪
確実に入手されたい場合は予約するのがおすすめ
水羊羹の種類は、定番の「こし餡」と、希少な白小豆を使った「粒あん」の2種類があり、「こし餡」はあっさりとした口当たりで小豆の風味が優しく広がります。
水羊羹は大量生産はできないため予約のみで完売してしまう日もあるほどで、確実に入手されたい場合は予約するのがおすすめです。
ショップ情報
店舗 京菓子 岬屋 住所 東京都渋谷区富ケ谷2-17-7 電話 03-3467-8468 営業時間 10:00~16:00 定休日 日曜日・月曜日、特別休業:年始・八月
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直木賞作家も愛した南青山の名店「菊家」
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商品名 菓匠 菊家 水ようかん 値段 1ケース:1,430円(税込) 賞味期限 3日 1935年創業、東京・南青山にある「菓匠 菊家」は、四季の移ろいを表現した生菓子や、一口サイズの可愛らしい最中などと並んで「水ようかん」も有名。
直木賞作家・向田邦子がこよなく愛した「水ようかん」としても知られています。
菓匠 菊家の水ようかんは雑味もなく、小豆の純粋な美味しさだけを抽出したかのような味わい。小豆の香りがふんわりと広がり、上品な甘さが染み渡ります。
水分量が絶妙で、独特の口当たり
水ようかんの「水分量」が絶妙で、歯応えを感じつつもすっと儚く消えゆく食感も独特です。
店頭では一人前に切り分けたものと、ケースに流し入れたものから選ぶことができ、上質を知る方への手土産にも胸を張って贈ることができるはずです。
販売を心待ちにする「日本橋 長門」の「水羊かん」
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商品名 日本橋 長門 水羊かん 値段 880円(税込) 賞味期限 5日間 江戸時代創業、約300年の歴史ある「日本橋 長門」は、将軍家の御用商人であったほどの由緒ある名店。
わらび粉を100%使用したくず餅や、もちっとした食感がやみつきになる「切羊羹」でも有名なお店ですが、夏になると販売を心待ちにしているファンも多いのが「水羊かん」なんです♪
広告日本橋 長門の水羊かんはさっぱりとした味わい
日本橋 長門の水羊かんは、口に入れた瞬間、すっととけてなくなってしまうほどのみずみずしさ!
国産小豆と砂糖、寒天や塩といったシンプルな素材を使ったさっぱりとした味わいが特徴です。
口の中に小豆の香りと風味が優しく広がり甘さも控え目のため、ご年配の方や甘みの苦手な方にも喜ばれます。
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豆腐のようになめらかな「桔梗屋織居」あずきどうふ
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出典:桔梗屋織居
商品名 桔梗屋織居 登録商標 小豆憧風(あずきどうふ) 値段 大1個 450g:1,188円(税込) 賞味期限 発送日より7日 伊賀上野にて、慶長年間創業の「桔梗屋織居(ききょうやおりい)」は、江戸時代から続く地元にはなくてはならない老舗和菓子です。
「小豆憧風(あずきどうふ)」は、水ようかんなのに豆腐と名が付くユニークな一品。
豆腐田楽は地元・伊賀の郷土料理ですが、それに並ぶ名物を目指して誕生したもので、伊賀土産にもぴったり。
老舗ならではの手技で「葛」の食感を生かし、口当たりも滑らかに仕上げられており、懐かしく優しい味わいがきっと喜ばれます。
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京都の涼し気な水羊羹に「二條若狭屋」
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商品名 二條若狭屋 京の夏 竹水羊かん入 値段 8本:4,428円(税込) 賞味期限 冷蔵で5日 「二條若狭屋」は、100年以上の歴史を誇る京都の老舗和菓子店。
甘味処も人気で、「すももとおしるこシロップ」や「梅と赤しそ」など他ではちょっと見られない「かき氷」を求めて連日多くの人々が訪れます♪
なかでも、「竹入り水羊羹」は、涼し気なすだれ箱入りもあってお土産にも大人気!
みずみずしい青竹に入った水羊羹はおすすめ
切り取ったばかりのみずみずしい青竹に入った水羊羹は、小豆と葛、寒天など厳選素材を使って仕上げた上品な甘さが特徴。
餡の風味豊かな味わいと、なめらかな舌触りが同時に味わえる夏の名物♪
すがすがしい竹の香りが広がる水羊羹は、風流な見た目にこだわりたい方にもオススメです。
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デパ地下でも人気の日持ちも良い「水羊羹」
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上品な小分けの水羊羹ギフトなら「とらや」
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商品名 とらや 水羊羹 値段 6個入:2,160円~32個入:10,800円(税込) 賞味期限 製造日より120日 老舗和菓子屋「とらや」は、現在は海外からも注目されるなど常に和菓子界の一線を走り続けており、そのゆるぎない信頼感から目上の方への水羊羹のギフトやお中元にも絶大な人気です。
とらやの「水羊羹」はしっかりと食感も感じられ、噛むごとにコクの広がる上品な甘みは、冷たい日本茶とも良く合います。
「御膳」「小倉」「抹茶」「黒砂糖」と4種類があり、1回に食べる丁度いい量が小分けになっていて、ご年配の方にも喜ばれます。