【おすすめ】ビーントゥバーのチョコレート特集「Bean to Bar」

ビーントゥバー,チョコレート
執筆・編集:マイレコメンド編集部

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希少なカカオを使った「ドモーリ」のおすすめ

  • ドモーリ,おすすめ

    【トリニタリオ70%コロンビア】

    値段 650円(税込)

    1994年、イタリアに誕生したチョコレートブランド「ドモーリ」は、カカオの栽培から販売まで一括して行っています。創業のきっかけはチョコレートとは別の仕事でベネズエラに滞在していた創業者とカカオとの出会い。希少なカカオが世に出ることなく放置されていることに危機感を覚え、研究や探索を行いブランドを立ち上げたのです。

    「クリオーロ100%」は、その際に発見した絶滅寸前、超希少なクリオーロ種のカカオだけを使ったプレミアムな1枚。アロマ性が強い個性的な味わいで見た目も美しく五感で味わうことができます。また、クリオロ種に普通のカカオ豆の遺伝子を加えたトリニタリオシリーズの1つである「トリニタリオ70%コロンビア」は、ナッツを思わせるような香りも良く、マイルドな甘みでオススメ。

シングルオリジンのチョコレートがモットー「MAROU(マルゥ)」

  • MAROU,チョコレート

    【シングルオリジン24gバー(6枚入)】

    値段 3,024円(税込)賞味期限:製造日より冷暗所で540日間

    ベトナムの良質なカカオの魅力に魅せられたヴィンセントとサミュエルが立ち上げた「MAROU(マルゥ)」。あのニューヨークタイム誌も絶賛し、国際チョコレートアワードでも金賞を受賞するなど、目覚ましい活躍をしています。得意としているのはシングルオリジンのチョコレートで、これはオーナーたちの「それぞれクオリティーを持っているのに、どうして混ぜるの?」という発想から生まれたものです。

    原材料はカカオマス、カカオバター、サトウキビ由来の砂糖などが使用されており、ハイブランドにも製菓材料として提供している実力派。ひとつの産地のカカオからひとつのチョコを作る「シングル オリジン」チョコレートをモットーにし、カカオの酸味と苦味が調和した長く続く芳醇なフレーバーが特徴的です。

    「マルゥ」のシングルオリジンバーは、殻の状態から作られた「Pod to Bar」チョコのドンナイや、ベンチェ、ラムドンやバリア、トリニタリオ種カカオ豆で作られた優しい味わいにスパイシーな香りやナッツのような香ばしい風味が楽しめるティエンジャンなど、全てベトナムの農園の各省のカカオだけを使用しており、その省の名前がそのままチョコの名前となっています。

お洒落なパッケージデザインで人気「マストブラザーズ」

  • マストブラザーズ タブレットチョコ

    ニューヨークのブルックリンに工場を構える「Mast Brothers Chocolate(マストブラザーズ)」は、マスト兄弟が作るとっておきのチョコレート。彼らの舌でさがした素材のみを使い、カカオの選別からチョコの製造まで全てを自分たちの手で行っています。原料はカカオとさとうきびだけというシンプルなオーガニックチョコレートで、イタリアのRossi社のデザインの包装紙も洗練されていてオシャレ。

    マストブラザーズのおすすめチョコレート

    Mast Brothers chocolate1

    【 マストブラザーズ コーヒー、シーソルト 】

    値段 1,944円(税込)

    ポートランド発のコーヒー愛好家に愛される「Stumptown Coffee Roasters」(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)。良い豆があれば高値で買取り産地との信頼関係を築き最高品質の豆を仕入れ提供しているお店は、ニューヨーク マンハッタンでもいつも大盛況!

    そんなコーヒー愛好家たちに愛される名店で焙煎された「コーヒー」は、ドミニカ産のカカオ豆がトッピングされた季節のコーヒー豆をミルクチョコレートに合わせた人気のフレーバー。他にも、フルーティなフレーバーの「ダーク」やバターミルクを使った「ミルク」、ダークチョコレートに塩気が絶妙な「シーソルト」もおすすめ。塩とダークチョコレートのカカオの酸味と苦味のバランスが抜群です。

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