【見た目も味も】おしゃれな和菓子特集!手土産やギフトにも
和モダンで美しい琥珀菓子
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北陸新幹線が開通したことで訪れる観光客も増え、これまで以上に注目される都市となった金沢。実は1人あたりの和菓子消費量が日本一という都市でもあり、実力派の和菓子屋さんも数多く存在します。
「茶菓工房たろう(サカコウボウタロウ )」は、新しいものを取り入れつつも、金沢の文化や風習に寄り添う和菓子屋さん。
普段はあまり和菓子を食べる機会がないという方も、思わず手に取りたくなるような風味やデザインでファンを増やしている人気店です。
見た目もオシャレな「茶菓工房たろう」のもりの音
商品名 茶菓工房たろう もりの音 値段 スティック:400円、クリアケース:1,134円(ともに税込) 賞味期限 20〜30日 美しい和菓子として知られる琥珀菓子をキューブ型にアレンジし、プレーンや抹茶、ブルーベリーや黒糖などこれまでにないカラーや風味を実現した「もりの音」。
上質な寒天を職人が丁寧に下ごしらえしているため口どけも良く、着色料も使用されていないため、素材そのものが持つ色味のお干菓子なんです♪
スティックタイプの箱やクリアケースに並ぶ姿は、食べるのがもったいないほどの美しさです。
和三盆の甘みと「ココア風味」が広がる落雁
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嘉永二年創業の落雁でも有名な老舗和菓子「諸江屋」は、昔からお茶を好む人たちの間でも長く愛され続ける「落雁」を守り続けることを大切にしているお店です。
糒と和三盆糖を使って昔ながらの製法で作られる「花うさぎ」は、口の中でとろけるような食感と、上品な甘さが愛され続ける銘菓。そんな看板商品と並んでおすすめなのがココア風味の「La・Kugan」です。
「諸江屋」のココア風味の「La・Kugan」
商品名 落雁 諸江屋 La・KuGaN(ココア) 値段 12粒:540円(税込) 賞味期限 常温90日 和紙で包まれた小さな梅の形をした「La・Kugan」は、甘さ控えめのほろ苦い味わいが魅力。和三盆の優しい甘みはチョコレートの甘みとは異なり、口の中でとける瞬間にふわっとココアの香りが広がります。
カカオパウダーを100%使用しており、乳由来や大豆由来の成分は使用されていません。大人好みのほろ苦い甘さがお茶菓子にはもちろん、コーヒーにもピッタリ。花をイメージした巾着風のパッケージも可愛らしくお土産にも◎
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おはじきのようにかわいらしい「かいちん」
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商品名 石川屋本舗 かいちん 値段 36個入 2,650円(税込) 賞味期限 20日間 天保年間に創業し、180年余りの歴史を持つ和菓子屋「石川屋本舗」はどんなに人気となっても大量生産はせず、お菓子作りに実直に向き合い伝統の技法を今に伝えている金沢の老舗です。
「美しさを心に残す」というコンセプトのとおり、お店には季節ごとの美しさを持つ和菓子が並びますが、「かいちん」もその1つ。
かいちんは、金沢の方言で「おはじき」を指す言葉ですが、その名が示すようにカラフルでかわいらしく、ガラスで作られているようなレトロな雰囲気があります。
昔、おはじきで遊んだ経験がある方が見れば、幼少の頃に戻ったような懐かしさを感じることでしょう。
寒天とお砂糖でつくった錦玉は外はカリっとしているのに中は柔らかい食感。季節によって花や動物の種類が変わるので、季節ごとに贈るのも良いかもしれませんね。