日本橋長門「久寿もち」や「羊羹」がおすすめ!歴史ある老舗
享保年間創業 徳川家の菓子司を務めてきた「日本橋 長門」(にほんばし ながと)は徳川家に菓子を献上していた歴史を持つ老舗和菓子店です。
東京駅からもほど近い日本橋にあるお店は、いつも客足が途切れません。特に夕方には売り切れることが多い「久寿もち」(くずもち)が一番人気です。
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「久寿もち」や「切羊羹」「水ようかん」がおすすめ
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また、小豆の風味を生かした「切羊羹」や季節限定の「水ようかん」もおすすめ。切羊羹は細長い棒状の拍子木切りにしてあるため食べやすく、甘さが控え目でさっぱりとした後味を楽しむことができます。
こちらでは、日本橋 長門の「久寿もち」や「切羊羹」「水ようかん」など人気の品をご紹介します。
日本橋 長門(にほんばし ながと)久寿もち(くずもち)
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関東では久寿餅は、小麦粉から精製されたデンプンを発酵させたものを使用しているものが一般的ですが、昭和初期に十四代目が考案した「久寿もち」は、関東では珍しい本わらび粉が100%使用されています。
そして熟練の職人技によって生まれる独特の弾力やコシのあるわらび餅のような食感と風味が特徴!竹皮に包まれた包装をほどくとあらわれる餅には、黒須きな粉が多く使用された色目が濃いきな粉がたっぷりとかかっています。
上品な甘みと優しいお味の「久寿もち」
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商品名 日本橋 長門 久寿もち 値段 890円 賞味期限 2日 透明になるまで丁寧に練り上げられたくずもちは、保存料や添加物も一切使用されていないため日持ちは2日くらい。
餅自体にほのかな甘みが感じられ、香ばしいきな粉の風味と口の中で溶け合います。
日本橋 長門の久寿もちは、一年中購入が可能。夏は冷蔵庫で15分位冷やしてからいただくと、より一層美味しくいただけます。
上品な甘みと体に優しいお味は、ご年配の方や甘みの苦手な方にもおすすめです。