東京の有名などら焼き12選!「御三家」や人気店の名品も紹介
日本の国民的なおやつの一つにも挙げられる「どらやき」。東京には、「御三家」または「東京三大どら焼き」と呼ばれる有名店をはじめ、どら焼きの名店がたくさんあります。
この記事では、「東京の有名などら焼き」をご紹介します!「御三家をはじめ、手土産やお使い物にもおすすめの有名どら焼きや、お土産にも人気のどら焼きをお伝えします!
目次
東京の有名などら焼きなら「御三家(東京三大どら焼き)」をチェック!
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商品名 草月 黒松 値段 1個:162円(税込) 賞味期限 4~10月は2-3日、11〜3月は3-5日 東京三大どら焼きの一つに数えられる「草月」のどら焼きは、1日に5,000個近くも売り上げることもあるほどの人気ぶり!
遠方からも続々とお客が訪れ、その列は途切れることがありません。
黒松本舗・草月のどら焼き「黒松」は、全国菓子大博覧会で金賞を受賞したこともあり、黒松に見立てた生地の焼き柄が特徴的です。
コクのある黒糖の香りが立ち上がる生地は、まろやかな甘味の蜂蜜を使ってふんわりと仕上げられたふんわり食感!
やわらかい生地の中には、小豆の食感も感じられるつぶし餡がつまっていて、絶妙な美味しさです。価格もお手頃なので、おやつやお茶菓子にもぴったり♪
ショップ情報
店舗 草月 住所 東京都北区東十条2-15-16 電話 03-3914-7530 営業時間 10:00~18:00 定休日 火曜日(変動あり) 関連記事はこちら
東京三大どら焼きの1つ「うさぎや(上野)」のどら焼き
商品名 うさぎや どらやき 値段 240円(税込) 賞味期限 2日間 上野にあるどら焼きの名店「うさぎや」は東京三大どら焼きとして必ずその名が挙がる有名店です!
うさぎやのどら焼きは餡と皮のバランスが絶妙で、焼きたてで温かみの残るどら焼きは、いくらでも食べれてしまうほど。
十勝産の小豆にこだわって作られた粒あんはとってもみずみずしく、艶やかでキメ細かい皮との相性は抜群です。
とってもみずみずしい粒あんが絶妙の美味しさ
温かいうちにいただくのが一番ですが、贈答用のボックスもあるためそのまま手土産として持っていくのもオススメ!
どら焼きは、夕方には完売してしまうこともあるため、早い時間帯の来店をおすすめします。
ショップ情報
店舗 うさぎや 住所 東京都台東区上野1-10-10 電話 03-3831-6195 営業時間 9:00〜18:00 定休日 水曜日 関連記事はこちら
東京三大どら焼きの1つ「亀十」のどら焼き
商品名 亀十 どらやき(白・黒) 値段 1個:430円(税込) 賞味期限 製造日より3日間 浅草雷門のほど近くにある歴史ある老舗和菓子屋「亀十(かめじゅう)」は、その日の分のどら焼きがあっという間に売り切れてしまう超人気店。
各界の著名人や有名人などにもファンが多く、差し入れなどにも大活躍してくれるとあって、夕方には完売していることも多いどら焼きです。
東京三大どら焼きの1つとされる亀十のどら焼きは、職人が伝統のわざで焼き上げるふわふわの生地と、厳選した原料を水だけで練り上げた餡の美味しさが魅力!
餡の種類には小豆を使った「黒餡」と、手亡豆という種類の白インゲン豆をつかった「白餡」の2種類があり、好みに合わせて選ぶことができます。
白餡は上品で甘さ控えめ、黒餡は上質な小豆の風味を最大限に活かした素朴な味わいです。
ショップ情報
店舗 亀十 住所 東京都台東区雷門2-18-11 電話 03-3841-2210 営業時間 10:00~20:30 定休日 不定休
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甘さが控え目な「うさぎや(日本橋)」のどら焼きも絶品
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商品名 うさぎや(日本橋) どらやき 値段 240円(税込) 賞味期限 約3日 どら焼きの名店として名高い「うさぎや」は日本橋や阿佐ヶ谷にも店舗があり、どの店舗もいつもお店の前には列ができています。
なかでも日本橋にあるお店は取引先や営業先への手土産に購入していくお客さんも多く、中央通り店は土曜も営業しているため、観光や買い物に訪れた際のお土産にもおすすめです。
昔ながらの柔らかい生地に包まれたあんは、甘さも控え目で後味もあっさりとした味わい。
甘みが苦手な方でも伸ばす手が止まらないと好評のどら焼きは、お土産にしても喜ばれること間違いなし!
他にも季節の和菓子や生菓子、饅頭などとの詰め合わせも可能で贈答にもおすすめです。
ショップ情報
店舗 うさぎや 中央通り店 住所 東京都中央区日本橋1-3-8 ディアマントビル 1F 店舗 うさぎや 日本橋本店 住所 東京都中央区日本橋1-2-19 日本橋ファーストビル 1F
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大切なシーンの手土産にもぴったり!「すずめや」のどら焼き
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商品名 すずめや どら焼き 値段 1個:250円 賞味期限 購入日翌日 東京のどら焼きの名店として、必ず名前が挙がるのが池袋にある和菓子屋「すずめや」のどら焼きです。
甘さ控えめで小豆の香り高い餡がふんわりとした皮に包まれていて、一口でその美味しさに魅了されてしまいます。
餡がしっとりしているためか、ずっしりと重量感があってボリューム満点なので、気持ちを伝えたい大切なシーンの手土産にも重宝します。
ショップ情報
店舗 すずめや 住所 東京都豊島区南池袋2丁目18-5 営業時間 11:00~18:00 定休日 日、月、火、水
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午前中に完売することも!人形町「清寿軒」のどら焼き
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商品名 清寿軒 小判どら焼き 値段 300円(税込) 賞味期限 4日 人形町の老舗「清寿軒(せいじゅけん)」の「どら焼き」は、午前中に売り切れることも珍しくない人気です。
江戸時代からの手法と磨かれた感性で焼き上げられた生地は、ハチミツの甘味が広がるしっとり食感が魅力!
広告清寿軒の「小判どら焼き」と「大判どら焼き」
商品名 清寿軒 大判どら焼き 値段 300円(税込) 賞味期限 4日 北海道小豆の粒の食感も残る餡の美味しさと相まって、売り切れ必至の人気のどら焼きは、7代目が考案したお店の看板商品でもある小判の形をしています。
一枚の生地で包み込むように挟んであるため、餡のボリュームも満点!また、2枚の生地で餡を挟んだ通常の大判どら焼きもオススメです。
ショップ情報
店舗 清寿軒(せいじゅけん) 住所 東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F 電話 03-3661-0940 営業時間 月〜金・9:00~17:00 ※ どら焼きが売り切れ次第営業終了 定休日 土曜・日曜・祝日
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おつかいものや手土産におすすめ!「塩野」のどら焼き
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商品名 塩野 どら焼き 値段 1個:330円(税込) 賞味期限 約3日間 赤坂にお店を構える「塩野」は、政財界からも愛され続ける老舗和菓子屋。手土産やおつかいもの、お茶席へのお菓子など、その上質な味を求めてお客さんが続々と訪れる人気店です。
パンケーキのようにふんわりとした生地に、しっかりと甘さが感じられる餡が絶妙な塩野のどら焼きは、ご進物としてだけでなく、自分用に購入されるお客さんも多く見受けられます。
口に入れた時にふわっ、じゅわーっと広がる満足感と幸福感に、リピーターも多い人気商品です。
ショップ情報
店舗 御菓子司 塩野 住所 東京都港区赤坂2-13-2 電話 03-3582-1881 営業時間 9:00~18:00(土・祝は17:00まで) 定休日 日曜(節句の日曜は営業)
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高級感の漂う「森幸四郎」どら焼き
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商品名 森 幸四郎 どら焼き 値段 10個:2,592円(税込) 賞味期限 2日 半世紀にわたって美味しいカステラ作りを研究し続けるカステラ職人「森 幸四郎」が、その技術を注ぎこむ正統派のどら焼きもおすすめ。
カステラ職人の匠の技術は、どら焼きの生地作りにも生かされており、丁寧な職人技で焼き上げられた生地は卵黄が多めに配合されており、卵の風味もしっかりと感じられます。
粒餡の食感も楽しいどら焼きは、全体的に甘さ控え目。日持ちが2日のフレッシュタイプと、5日のものとの2種類があり、用途に合わせて選ぶことも可能♪
小豆餡のフレッシュタイプは保存料などを一切使用しておらず、和三盆の上品な甘さの広がる好みの分かれにくいお味です。
厳選した材料のみを使用した東京限定の味わいは、手土産やお土産にも人気があります。
ショップ情報
店舗 森 幸四郎 大丸東京店 住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 1F 電話 03-3212-8011(代表)
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日本橋の老舗「玉英堂」のどら焼きもおすすめ
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商品名 玉英堂 虎家喜(とらやき) 値段 6個:2,280円(税込) 賞味期限 当日含め3日間 天正4年創業の「玉英堂(ぎょくえいどう)」は日本橋人形町にお店を構える老舗和菓子屋です。
京都で創業した玉英堂が、京都から江戸に拠点を移す際に考え出されたのが「虎家喜(とらやき)」という名前のどら焼きです。
三代にわたって当主が寅年生まれだったこともあり、鞍馬寺で名づけていただいたのが名前の由来とのことです。
美しい虎模様が印象的な薄い皮の小ぶりのどら焼きは、粒が大きめの上質な北海道小豆を使用しており、小豆の粒の食感を楽しむことが出来ます。
柔らかいふわふわとした生地の食感に、甘さ控えめの餡が相まって、口に運ぶ手が止まらなくなります。
手土産として購入しつつ、自分用にも購入されるお客さんも珍しくありません。
ショップ情報
店舗 玉英堂 彦九郎 住所 東京都中央区日本橋人形町2-3-2 電話 03-3666-2625
「麻布昇月堂」のそば粉を使った芳しいどら焼き
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商品名 麻布昇月堂 麻布どらやき蕎麦 値段 10個:3,400円 賞味期限 冷蔵で4日 「麻布昇月堂」は、四季折々、職人技を垣間見ることができる風流な和菓子を提供する和菓子店。
キラキラ輝く「一枚流し麻布あんみつ羊かん」をはじめ、伝統に現代のエッセンスをプラスしたビジュアルも人気の秘密です。
「麻布どらやき蕎麦」はその名の通り、生地にそば粉を使った珍しいタイプのどら焼きです。もっちりとした生地は甘さが控えめで、香ばしい風味と香りがたまりません♪
ほっくりとした食感の粒あんの中に歯触りの良い求肥が入っており、もちもち、しっとりと歯ごたえを楽しめるのもおすすめのポイント!
一風変わった個性的などら焼きをお探しなら、ぜひ押さえておきたいところ。
ショップ情報
店舗 麻布昇月堂 住所 東京都港区西麻布4-22-12 電話 03-3407-0040 営業時間 10:00~17:00 定休日 日・祝祭日
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3日間かけて作り上げる餡を使った末廣家喜一郎のどら焼き
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商品名 末廣屋喜一郎 極上末喜どら焼き 値段 10個:2,800円(税込) 賞味期限 出荷後14日 昭和31年に井の頭にオープンした「井の頭和菓子処 末廣屋喜一郎」は、「高品質で美しく」をコンセプトとした繊細な仕事ぶりが評判の和菓子店です。
末廣屋喜一郎のどら焼きの特徴は、何といっても店主自らが3日間かけて作り上げる餡の美味しさにあります!
一般的にはどら焼きの餡には和三盆や白砂糖を使うことが多いのですが、末廣屋喜一郎では最高級丹波大納言と国産100%のロック氷糖、卵の産地などにもこだわり独特の風味を生み出しています。
こだわりの煮崩し餡と、じっくり焼き上げた生地の相性は抜群です。