京都の澤屋「粟餅(あわもち)」が絶品!北野天満宮のすぐそば

澤屋,粟餅
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執筆・編集:マイレコメンド編集部

マイレコメンド編集部は「買ってよかったと思える品」や「贈った相手に喜ばれる品」を選ぶ際の有益な情報源となれるよう、リアルな声や実績、実体験に基づいたコンテンツを制作しています。

梅の名所として知られる北野天満宮のすぐそばに店を構える「澤屋」は京都を代表する老舗の1つであり、連日大勢のお客さんで賑わう「粟餅(あわもち)」のお店です。

長い歴史を持つ粟餅所 澤屋の「粟餅」をご紹介

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    粟餅所 澤屋の店舗外観

    京都の「澤屋」といえば、きめ細かい「こし餡」と香り高い「きな粉」の2種類でいただく「粟餅」!北野天満宮の参拝の際はもちろんのこと、京都を訪れた際にはぜひとも足を運びたい名店です。

    徳川幕府の5代将軍・徳川綱吉の時代には、すでに北野天満宮そばで茶店を営んでいたという長い歴史を持つ「粟餅所 澤屋」。こちらでは、そんな老舗の名物「粟餅」について詳しくお伝えしていきます♪

美味しさの余韻が続く「粟餅(あわもち)」

  • 澤屋の粟餅の10個入
    商品名 粟餅
    値段 10個:1,400円(税込)
    賞味期限 当日中

    「粟餅」とはその名のとおり、穀物の「粟(あわ)」を材料としたお餅のこと。

    「もち米」をついたお餅は色が白く、食感がもっちりとしているのに対し、粟餅は色が黄色っぽく、歯切れの良い食感が特徴です。

    澤屋の粟餅もとっても歯切れが良く、みずみずしい食感。そして、そのなかに粟のプツプツとした食感がアクセントになっています。

    「こし餡」と「きな粉」でいただく贅沢な粟餅

    澤屋,粟餅10個入

    澤屋の粟餅は、店内でいただく際はもちろんのこと、テイクアウトでも「こし餡」と「きな粉」という2つのお味でいただくことができます。

    「こし餡」はさらりときめ細かく、口に入れるとスッと溶けていくほどで、「きな粉」の香ばしい香りと風味も食欲を誘います♪

    「こし餡」も「きな粉」も粟餅と相性抜群

    澤屋の粟餅

    「こし餡」も「きな粉」も上品かつしっかりとした甘さなので、さっぱりとした味わいの粟餅と相性抜群!ずっと美味しさの余韻に浸っていたくなる味わいです。

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粟餅をあっという間に作り上げてしまう手際の良さ

  • 澤屋,粟餅10個入

    澤屋では店内で注文を受けてから粟餅を作るスタイルで、粟餅をちぎり、こし餡に包んで丸め、箱に詰めるという作業をじっくりと見ることができるのも楽しみの一つ。

    「こし餡」と「きな粉」をまとった「粟餅」をあっという間に作り上げてしまう手際の良さにも感動します♪

    テイクアウト用の粟餅は5個入から

    澤屋の粟餅,5個入と10個入

    テイクアウト用の粟餅は5個入(750円、税込)、10個入だけでなく、15個入(2,100円、税込)や35個入(5,050円、税込)などもあります。賞味期限は当日中ですが、選択肢が豊富なのは嬉しいですね♪

粟餅所 澤屋の店舗情報、アクセス方法

  • 北野天満宮の一の鳥居

    粟餅所 澤屋は今出川通りを挟んで北野天満宮の向かい側にあり、一の鳥居を眼前にのぞむ場所にあります。京都市営バス「北野天満宮前」のすぐそば、北野天満宮前の交差点からもすぐなので、簡単に見つけることができます。

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    悠久の歴史を持つ粟餅所 澤屋

    粟餅所 澤屋の店舗外観

    「北野名物」として有名な澤屋の粟餅ですが、初代が現在の場所で粟餅を販売し始めたのはなんと徳川幕府の5代将軍・徳川綱吉の時代なんだとか。

    地元でも愛され続ける「澤屋」の粟餅

    澤屋,粟餅10個入の箱

    しかも、寛永15年(1638年)に発行された書籍には山城名物として「北野粟餅」に関する記述があり、5代将軍・徳川綱吉の時代より前にすでに事業を営んでいた可能性があるという、その歴史の長さにも驚かされます。

    これだけ長い間、京都の人びとに愛され続けてきた澤屋の粟餅。何度も足を運びたくなるその味をぜひ堪能してみては!

    ショップ情報

    店舗 粟餅所 澤屋
    住所 京都府京都市上京区紙屋川町838-7(北野天満宮前西入)
    電話 075-461-4517
    営業時間 9:00~17:00(売り切れ次第終了)
    定休日 木曜日、26日

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