目と舌で楽しめる「羊羹ファンタジア」紅茶やシャンパンにも
「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」という和菓子をご存知ですか?月に向かって羽ばたいていく鳥が描かれた羊羹で、カットするごとに三日月から満月へと情景が変わっていくユニークな仕掛けが♪
羊羹ファンタジアの味わいや店舗情報も
-
広告
切り分ける楽しさを味わっていただきたいという思いから生まれた「羊羹ファンタジア」は、眺めるだけでも楽しい羊羹。素材にはシャンパンやクランベリーが使われており、紅茶や洋酒との相性も抜群なんです♪
羊羹ファンタジアを手掛けているのは、2016年の伊勢志摩サミットでも振る舞われたお菓子を手掛ける会津の老舗「会津長門屋」。そしてパッケージの原画を書き下ろしたのは、日本画家・舛田玲香さん。
ここでは、その味わいや上手なカット法、パッケージデザインやお店の詳細についてもお伝えしていきます。話題のギフトをお探しの方もぜひチェックしてみてください。
紅茶やシャンパンにも合う「羊羹ファンタジア」
-
商品名 Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア 値段 3,500円(内税) 賞味期限 2か月 絵画のように美しく、飾っておきたくなるような「羊羹ファンタジア」は、6つの味わいで構成されています。まず、封を開けるとシャンパンの香りがオシャレに広がります。
上の濃い夜空に星のように現れるのは、甘酸っぱい「クランベリー」や「レーズン」、食感も香りもアクセントになる「会津産 鬼クルミ」。どれも羊羹とのコラボは珍しい素材で、羊羹でありながら洋風なフレーバーを楽しむことができます。
夜空に輝き刻々と変化する月と鳥は、爽やかな「レモン羊羹」♪ 中央の透明な「シャンパンBRUT錦玉羹」ともマッチし、上下は定番の「小倉羊羹」でサンド。
ラストは小豆の風味と上品な甘みという和風の味わい。洋と和の素材が見事にマリアージュしていて、大人好みのさっぱりとしたお味に仕上られています。食べる場所によって異なる風味も楽しく、口に運ぶたびに新鮮さがあります♪
羊羹ファンタジアのカット方法
-
「羊羹ファンタジア」は、カットの方法によって現れる景色が異なってしまうため、ちょっぴり注意が必要です。まずは取り出す際には、ギザギザとした白い紙を左右一緒に引き出すことでスムーズに取り出すことができます。
取り出すといよいよカットとなりますが、横に切ると絵柄が出ないため、必ず羊羹に付いているギザギザに対して垂直に包丁を入れるようにします。一度ですっと刃を入れるようすると、美しい断面に仕上がります。
ファンタジックなパッケージデザインにも注目
-
ギフトにも自分へのご褒美にも、スイーツそのものお味はもちろんですがパッケージも大切な要素ですよね♪ 「fly me to the moon 羊羹ファンタジア」は、その世界観をファンタジックに表現したパッケージデザインにも注目!
原画を手掛けているのは、日本画家の舛田 玲香さん。国内外の景色の中で磨かれた感性から生まれる、独特の色鮮やかなタッチが印象的です。
アジアのパッケージデザイン賞も受賞したロマンチックなデザインは、羊羹ファンタジアの世界観をいっそう盛り上げてくれます♪
関連記事はこちら
羊羹ファンタジアの店舗情報やお取り寄せに
-
お店は1848年創業の老舗!当時の藩主より、庶民のためのお菓子を作るよう命を受けて誕生したという歴史があり、現在でも福島で広く愛されています。長門屋本店は、西若松駅より徒歩で10分ほどの場所にあり、駐車場も用意されているのでドライブがてら訪れてみるのも◎
店舗は懐かしさを感じる古民家のような佇まい。のれんをくぐれば、丁寧に作られた温かみのある駄菓子やお菓子が出迎えてくれます。また、レトロ浪漫なムードが魅力の七日町店でも羊羹ファンタジアは販売されており、お取り寄せも可能です。
ショップ情報
店舗 長門屋 本店 住所 福島県会津若松市川原町2-10 電話 0242-27-1358 営業時間 9:00~17:00 定休日 年末年始を除き年中無休 店舗 長門屋 七日町店 住所 福島県会津若松市七日町3-30 電話 0242-29-7070 営業時間 9:30~17:30 定休日 年末年始を除き年中無休