「空也のもなか」は予約必須!あなたの【格上げ】手土産に
 
		手みやげとして絶大な人気と支持を得ている「空也もなか」。
夏目漱石の小説「吾輩は猫である」に登場する「空也餅」は、空也が東京・池之端にお店を構えていた時の名物であり、「空也もなか」は夏目漱石をはじめ、多くの文豪に愛されてきた「もなか」です。
この記事では「空也の最中」について、「予約方法」から「実食した感想」、「値段」や「賞味期限」、さらには「箱の種類」と「値段」まで幅広くご紹介します。
目次
銀座の一店舗でしか買えない「空也のもなか」は予約必須
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  銀座の一店舗でしか買えない「空也もなか」は絶大な人気を誇るため、予約なしではまず購入できません。 予約をしないまま当日にお店を訪れても購入できないことがほとんどで、当日の予約も困難です。 「翌日分」などの予約もまず不可能なため、購入の際は日程に余裕をもって予約しておくことをおすすめします。 空也もなかの予約方法  空也には公式サイトはないため、予約は「電話(03-3571-3304)」で行います。 予約時には「箱」と「個数」を伝えましょう。箱は化粧箱、自家用箱、木箱の3種類から選ぶことができます。化粧箱と自家用箱は空也最中10個から。手土産や贈答用にぴったりの木箱の場合は30個からです。 箱によって最中の個数が異なりますので、こちらも予約時に伝えましょう。なお、受け取り場所は銀座の店舗となります。 
空也のもなかを実食!シンプルだからこそが際立つ「違い」
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  ここからは、実際に空也のお店を訪れ、購入した「空也の最中」を実食した感想をご紹介します。 マイレコメンド編集部が実際に購入したのは「木箱入り」の最中。手触りの良いフタを開けてまず感じたのは、「皮の芳醇な香り」です。   商品名 空也の最中(木箱入り) 値段 30個入:4,000円(税込) 賞味期限 1週間 しっかりと火の通った「焦がし皮」の香ばしい香りが一面に広がり、それだけで食欲が刺激されてしまいました。 この香ばしさが際立つ焦がし皮は、初代主人が懇意にしていた歌舞伎の9代目市川団十郎が、ありあわせの最中を火で炙っていたことにヒントを得たものと言われています。そのため、今でも歌舞伎界では空也のもなかを寵愛する役者も少なくありません。 そして、香ばしい皮の中には、自然でありながらしっかりとした甘味のある餡がたっぷり!皮の香ばしさが餡の甘さを引き立てており、何個でも食べたくなる上品な味わいでした。 空也の最中は一見するととってもシンプルですが、シンプルだからこそ「違い」が際立つというものです。 
空也の最中の日持ちは?味の変化を楽しめるのも空也の魅力
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  空也の最中の日持ちは「約1週間」です。 購入後すぐに食べてももちろん美味しい空也の最中ですが、時間が経つと皮と餡が見事に馴染み、まさに食べごろになります。 保存料や添加物は一切使われていないため、箱の外側からビニール袋で包むと乾燥して餡が固くなってしまうことを防ぐことができますよ。 焼きたての味と、馴染んだ頃合いの味の変化を楽しむことができるのも空也の最中ならでは。 手土産としてお渡しする際には、相手の方に夏目漱石のエピソードとともに食べごろについてもお伝えしたいところです。 
空也のもなかの「値段表」
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  商品名 空也の最中 値段 化粧箱10個:1,200円〜、自家用箱10個:1,100円〜、木箱30個:4,000円〜(すべて税込) 手土産として重宝される空也の最中は、購入時に「化粧箱」、「自家用箱」、「木箱」の3種類を選ぶことができます。 化粧箱は10個入が1,200円から、自家用箱は1,100円から、木箱は30個入りからとなっていて4,000円からとなっています。 予約分だけで毎日完売が続くほど人気の「空也の最中」を手土産として渡せば相手に気持ちも伝わるはず。 「木箱」に入れてもらえば、ビジネスシーンはもちろん、あなたの格も上げてくれる手土産になりますよ。 
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空也の最中は通販できる?発送は可能?
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  「空也の最中」はすべて職人さんの手作業によって作られており、数量が限られているため、通販は行われていません。 また、店舗からの配達や発送は行われていないため、お店に足を運んで商品を受け取ることになります。 
空也の最中はどこで買える?店舗情報やアクセス方法
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  「空也の最中」を購入できるのは銀座の1店舗のみです。 お店は銀座の「並木通り」にあります。「みゆき通り」との交差点を目指し、交差点から新橋側へ数十メートルほど歩くとお店がすぐに見つかるはずです。 銀座の「並木通り」と「みゆき通り」の交差点を目指すのがベター  お店は東京メトロ「銀座駅(銀座線、日比谷線、丸の内線)」から徒歩で約5分、JR山手線「有楽町駅」からは徒歩6分ほどの場所にあります。 午前中など「最中が売り切れていない」時間帯ならば、お客さんたちが「列」に並ぶ姿が見えるかもしれません。 今なお多くの人を魅了する「空也の最中」  どれほど人気が高まろうとも「一店舗主義」を貫く真っ直ぐなスタイルこそ、夏目漱石をはじめとする多くの文豪に愛され、今なお多くの人を魅了する秘訣なのかもしれません。 店舗 空也 住所 東京都中央区銀座6-7-19 電話 03-3571-3304 営業時間 10:00~17:00(土曜日は16:00まで) 定休日 日曜日、祝日 
 
					 
 
 
 
 
 
 
				 
 
 
 
 
 
 
 
