松島屋の豆大福が絶品「一度食べたらやみつきに」手土産にも
東京・高輪1丁目(泉岳寺)にある「松島屋」は、1918年創業の多くのお客さんが行列を作る人気の和菓子店。
看板商品は何と言っても、平日であってもお昼ごろには完売することもあるほどの「豆大福」です。
この記事では松島屋の豆大福を実食した味わいの感想をご紹介します。
目次
松島屋の豆大福は「予約可能」、通販は「不可」
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松島屋の豆大福は平日でも午前中には完売してしまうこともあるほどの人気ぶりで、週末ともなれば朝早くからお店の前には長い列ができ、10時頃には売れ切れてしまうこともあります。
そのため、松島屋の豆大福は朝一番に買いに行くべき!と言われているほどなんです!
確実に入手したい場合や、手土産としてまとまった数を購入したい場合は「予約」しておくと安心ですよ♪
松島屋にはホームページがないので、予約は電話(03-3441-0539)で行いましょう。当日分や翌日分の予約はほぼ不可能なため、購入希望日の数日前には予約しておきたいところです。
松島屋の豆大福の日持ちは「当日中」
松島屋の豆大福の日持ちは「当日中」のため、通販は行われておらず、お取り寄せは不可となっています。
それでは、ここからはマイレコメンド編集部が松島屋に足を運び、実際に購入した豆大福の味わいの感想についてお伝えしていきます。
松島屋の豆大福は「塩を効かせた餅と甘さ控えめの餡が絶妙」
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松島屋の豆大福は「昭和天皇にも愛された」ことでも有名で、開店と同時に予約のお客さん用の豆大福や羊羹を詰める作業で店内は大忙し!
手土産や差し入れとして大量にまとめ買いするお客さんも多いことから、松島屋の豆大福がいかに愛されているかが良く分かります。
松島屋の豆大福の値段は1つ210円
商品名 豆大福 値段 1個:210円(税込) 賞味期限 購入日当日 前日から仕込みが始まるという餡づくりでは、時間をかけて小豆を炊き上げ、水にさらして乾かし、そして練り上げるという丁寧な手作業を守り続けています。
松島屋の名物である豆大福は、つぶしあんを包むお餅がとっても柔らかく、手に持つだけで大福の形が変わるほど!
甘さ控えめのあんこと豆の塩加減が絶妙で、素朴で懐かしいその風味に、夢中になって食べてしまいました♪
口に運ぶ手が止まらない、一度食べたらやみつきになる美味しさ
松島屋の豆大福は、柔らかいお餅のところどころに顔を出す黒豆の塩気と、あっさりとしたあんこのバランスがとにかく絶妙なんです!
餅のやわらかさと餡のしっとりとした食感に、豆のほっくりとした食感のコントラストも楽しく、一度食べたらやみつきになる美味しさでした。
甘いモノが苦手な方でも松島屋の豆大福はなぜか食べられてしまうという方も多いほど。
塩加減が絶妙なため、餡の甘みもあっさりと感じられ、口に運ぶ手が止まらないという表現がぴったりの味わいでした♪
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つぶつぶ食感も楽しい「きび大福」もおすすめ!
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商品名 きび大福 値段 1個:210円(税込) 賞味期限 購入日当日 松島屋では豆大福の他にも、様々な和菓子が売られています。
「きび大福」はほのかに感じられるつぶつぶ食感の生地と、すっきりとした後味が特徴の大福です。
黄色がかった餅生地からは、吉備(きび)の素朴な甘みが感じられ、あんこと吉備のやさしい甘さで口に運ぶ手が止まらず、いくらでも食べられてしまうほど♪
広告つぶつぶ食感も楽しい「きび大福」
松島屋の大福は朝に杵でついたお餅を使っており、保存料などは一切使用されていません。
そのため、手土産にするなら早い時間帯に購入し、その日のうちに相手先と一緒にいただきたいですね♪
豊かな香りが広がる「草大福」は上品な味わい
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商品名 草大福 値段 1個:210円(税込) 賞味期限 購入日当日 「草大福」は、餅に混ぜ込まれた蓬(よもぎ)のほのかな苦味がまるで抹茶のようで、後から追いかけてくるあんこの甘さを一層引き立てる上品な味わいでした。
広告つぶつぶ食感も楽しい「きび大福」
松島屋の大福の種類は3種類。豆大福が人気の松島屋ですが、きび大福や草大福もおすすめですよ♪
お店では3種類の大福が2つずつ入ったパックもあるので、全部の大福を楽しみたい方はパック入りを買うのも良いですね。
松島屋の店舗情報について
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松島屋のお店は、都営浅草線「泉岳寺」駅から徒歩7分、東京メトロ南北線「白金高輪駅」から徒歩7分、JR山手線「高輪ゲートウェイ」駅から徒歩13分ほどの場所にあります。
お店の近くまで行けば、お客さんが列を作っている様子が見えるので、すぐに見つけられるはずですよ♪
松島屋の店舗情報
店舗 松島屋 住所 東京都港区高輪1-5-25 電話 03-3441-0539 営業時間 9:00頃~18:00頃 定休日 日曜日、月曜日(月2回)