今西軒のおはぎは完売必至!売り切れる時間帯から通販の有無まで
京都で「おはぎ」といえば、必ずと言って良いほど名前が挙がるのが「今西軒(いまにしけん)」です。
明治30年(1897年)に創業して以来、今も手作りを続ける今西軒のおはぎは、あんこともち米のバランスが良く、上品な甘さが魅力!
こちらの記事では、おはぎが「売り切れになる時間帯」や味わい、通販の有無など、開店前から大勢のお客さんが列を作る「今西軒」のおはぎの魅力に迫ります。
目次
今西軒のおはぎは完売が当たり前!売り切れになる時間は?
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烏丸通りと五条通りの交差点近くにある「今西軒」は、京町屋の佇まいが歴史の長さを感じさせます。
今西軒の営業時間は朝9時30分からですが、マイレコメンド編集部のスタッフが今西軒を訪れた際は9時前にはすでに行列ができていました。
列に並ぶお客さんの数は、開店直前には30人ほどに達し、その行列はおはぎが売り切れになるまで途切れることはありませんでした。
午前10時から10時30分ごろに完売することも
また、おはぎが売り切れになると当日の営業は終了です。おはぎが売り切れになる時間帯は日によって若干の違いはありますが、午前10時から10時30分ごろに完売してしまうことも珍しくありません。
編集部スタッフが訪れた際も、10時30分ごろに完売していました。
「今西軒」のおはぎは「お昼までには完売」してしまうことが多く、開店直後には足を運ばれるのがおすすめです。
今西軒のおはぎは3種類、小豆の旨味が際立つ「つぶあん」
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今西軒のおはぎは「つぶあん」、「こしあん」、「きなこ」の3種類。1つ1つが大ぶりで、手に持つとずっしりとした重量を感じます。
また、どのおはぎも「均一」の大きさで、表面もなめらかに整えられており、見た目も美しい「おはぎ」です。
もち米を包み込む、たっぷりの「つぶあん」
商品名 おはぎ(つぶあん) 値段 1個:220円 賞味期限 当日中 今西軒のおはぎは、上品な甘さの「あんこ」が主役!
みずみずしく、むっちりとした食感のもち米を、たっぷりの「つぶあん」が包み込んでおり、小豆の香りや風味、爽やかな旨味が楽しめます。
小豆の旨味を心ゆくまで堪能できるつぶあん
今西軒のおはぎは、あんこの厚さが1.5cmほどもあり、あっさりと上品な甘さのつぶあんを心ゆくまで堪能できますよ♪
上品で優しい甘さが魅力の「こしあん」
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商品名 おはぎ(こしあん) 値段 1個:220円 賞味期限 当日中 さらりと口溶けの良い「こしあん」は、つぶあんに比べて、より優しい甘さが魅力です。
広告もち米の上に重なるたっぷりのこしあん
「こしあん」もやはり、1.5cmほどの厚さのあんこがもち米を包み込んでおり、上品なあんこがたっぷり堪能♪
あんこ好きな方にとってもこれ以上ないほどの贅沢で、上品で控えめな甘さのため、何個でも食べられちゃいます。
さっぱりとした上品な味わいの「きなこ」
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商品名 おはぎ(きなこ) 値段 1個:220円 賞味期限 当日中 楕円形をしている「つぶあん」、「こしあん」のおはぎに対し、「きなこ」は「まん丸」の形が特徴♪
さらりとした「こしあん」を包んだもち米の外側に「きなこ」がたっぷりまぶされています。
ときおり感じられる胡麻がアクセントに
キメ細かく、香り高い「きなこ」の中には黒ゴマが入っていて、ときおり感じられる胡麻がアクセントになっています。
全体的に甘さは控えめで、さっぱりとした上品な味わいです。
今西軒のおはぎの通販は?お取り寄せは可能?
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今西軒のおはぎはとっても繊細で、賞味期限も当日中。それだけに通販は行われておらず、お取り寄せも不可となっています。
今西軒の店舗情報やアクセス方法は?
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今西軒のお店は地下鉄「烏丸線」の五条駅4番出口から徒歩1分の場所にあります。
おはぎが売り切れてなければ、歴史を感じさせる京町屋のお店のそばで、大勢のお客さんが行列を作っているのが見えるはず♪
売り切れてしまった場合は、完売したことを示す紙
おはぎが売り切れてしまった場合は、店頭のガラスケースに「完売したことを示す紙」が掲げられています。
京都で美味しい「おはぎ」が食べたくなったら、ぜひ「今西軒」をチェックしてみてくださいね。
ショップ情報
店舗 今西軒 住所 京都市下京区五条通烏丸西入一筋目下ル横諏訪町312 電話 075-351-5825 営業時間 9:30〜売り切れまで 定休日 毎週火曜日、第一・第三・第五月曜日(6〜8月は毎週月火が休み)