京都の「甘春堂」のお土産にもおすすめ!貝合せや京タンスも
慶応元年創業、京都の鴨川沿いに本店を構える「甘春堂」は、伝統菓子をはじめ、雅な京文化を落とし込んだ華やかな創作菓子が地元でも愛される老舗です。
目次
京都の「甘春堂」雅な菓子がおすすめ
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「京都府の現代の名工(和菓子製造)」も受賞する6代目当主は、江戸時代から150年以上に渡り培ってきた伝統の技と技術を守りながら、現代の技術や新しい感覚も取り入れた菓子作りにも力を注いでいます。
こちらでは、そんな甘春堂のお土産にもおすすめの菓子をご紹介。和菓子好きな方はもちろん、目上の方へのギフトをお探しの方にも◎ぜひ、チェックしてくださいね。
さくら色の桜あんも上品「貝合せ」
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商品名 貝合せ(桜あん) 値段 1個:432円(税込) 賞味期限 製造から4日 平安時代の雅な遊びを彷彿とさせる春のお菓子「貝合わせ」は、2月上旬から5月下旬頃と春だけの限定販売のお菓子。
歌合せにはじまり、その後貝の内側に同じ趣の絵柄や和歌を書いて対になった貝を探し出す「貝おおい」という遊びが現在は「貝合わせ」と呼ばれるようになったんだとか。
平安時代の雅な遊びを彷彿とさせる春のお菓子
そんな遊び心も感じられる「貝合せ(桜あん)」は、はまぐりを開けると中には桜餡の入った上生菓子が入っており、ほんのりとピンクに色づいた桜あんを葛を包んだ優しい色彩も春らしい一品。
葛を使ったぷるぷるんとした弾力ある食感に、口の中ですっと溶けるなめらかなこし餡は甘さも上品。
本物の蛤の貝殻を使用しているので、食べ終わった後は好きな装飾を施して飾ったり、貝合わせの遊びに興じてみるのも◎
一目で虜になるピンク色の桜餅
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商品名 桜餅 値段 1つ:270円(税込) 賞味期限 製造から2日 甘春堂の桜餅は、一目で虜になる可愛らしいピンク色も可愛らしいですね♪
道明寺のつぶつぶ感もしっかりと感じられ、モチっと弾力のある歯ごたえも絶妙。口の中で、みずみずしい桜葉の香りがしっとりなめらかなこし餡と混ざり合います。
トップにあしらわれた桜の花は塩気と香りもしっかりと感じられ、あんこの上品な甘さを一層引き立てます。※販売期間は2月下旬から4月中旬。
春限定の京風和菓子の花見弁当はおすすめ
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甘春堂の春のお菓子をいろいろ楽しみたい!という声に応えてくれるのが、お菓子やお干菓子を詰め込んだ京風和菓子の花見弁当です。
3種類の詰め合わせや2段、3段タイプまで
さくら薯蕷やよもぎ餅、お団子みたいな花さそうなど、それぞれが1段になった花見弁当をはじめ、3種類の詰め合わせや2段、3段タイプまで、春の宴にピッタリな和スイーツ弁当♪
二段や三段のお重仕様の化粧箱入り
商品名 「春の宴」花見弁当2段 値段 2,754円(税込) 賞味期限 製造から4日(お干菓子は40日) なかでも、二段になった「春の宴」はお重仕様の化粧箱に入ってお花見やお茶菓子にもピッタリ。縦約11.5センチ、横約11.5センチ、高さ約9.5センチの可愛らしいサイズで、手土産やギフトにも贈りやすいですね。
広告お花見やお茶菓子にもぴったり
桜あんを薯蕷で包んだ「さくら薯蕷」からはほのかに桜の風味が広がり、黒砂糖あんや抹茶あんがまるで三色団子のように並んだ「花さそう」は上品な甘さがお茶請けにも◎
種類の和菓子と春モチーフのお干菓子
春の風物詩でもある「よもぎ餅」は、よもぎ入求肥も柔らか。風味豊かなあんこが心もお腹も満たしてくれます。
お干菓子はどれも春のモチーフ
お干菓子はどれも春のモチーフで、眺めているだけでも心が躍ります。季節のお干菓子の内容は、3月初旬からは「花によせて」、2月1日から3月初旬は「都の香り」となります。
四季折々の美しい菓子をお探しなら「京タンス」
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商品名 京タンス 値段 2,484円(税込) 賞味期限 製造から1ヶ月 引き出しの中には色とりどりのお干菓子が敷き詰められた「京のタンス」は、季節によって中身も異なり、四季折々の美しい京菓子のお土産にも◎
季節の和三盆や落雁など、一つ一つ手に取って眺めて楽しむことが出来るのも、女性に喜ばれるポイント。
広告お菓子が入っていた小さなタンスは食べた後も楽しめる
美しい和柄が施された小さなタンスは、食べた後もお気に入りの小物を入れたり、インテリアのように部屋に飾って楽しむこともできますね。
見て食べて、それから何を入れようかワクワクする時間も楽しみの一つ。常温で日持ちも約1ヵ月と長めで、縦約9センチ、横約9センチ、高さ約10センチの持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感もお土産に◎
甘春堂の店舗情報やアクセス
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甘春堂 本店は鴨川沿いの川端通りにあり、三十三間堂や豊国神社など京都の代表的な観光スポットも徒歩圏内♪ 京都市バスの「京阪七条」や京阪本線「京阪七条駅」が最寄り駅ですが、京都駅からも徒歩15分ほどとお散歩がてらにも訪れやすいですね。
店内には、ディスプレイも兼ねた可愛らしい引き出しがズラリ♪ 色とりどりのお干菓子は、選ぶ際にも心が躍ります。
また、東店や嵯峨野店では、菓子職人が丁寧に教えてくれる和菓子教室が開催されており、さらに、併設の茶房「撓(しほり)」では上生菓子をはじめ、かき氷や抹茶パフェなどここでしか味わえないメニューも楽しむことが出来ます。
ショップ情報
店舗 甘春堂 本店 住所 京都市東山区上堀詰町292-2 電話 075-561-4019 営業時間 9:00~18:00 定休日 年中無休(1月1・2日を除く) 店舗 甘春堂 東店 住所 京都市東山区 大和大路通正面下る茶屋町511-1 電話 075-561-1318 営業時間 9:00~17:00 定休日 年中無休(ただし臨時休業あり。元旦は休業) 店舗 甘春堂 嵯峨野店 住所 京都市右京区嵯峨釈迦堂大門町1-1 電話 075-861-5488 営業時間 9:00~17:00 定休日 年中無休(ただし夏・冬は臨時休業(水曜日)あり。元旦は休業)