ぎおん「おはぎ」小多福がおすすめ!味わいや店舗、通販の有無も
京都の「小多福(おたふく)」のおはぎをご紹介♪
小多福は京都で有名なおはぎとして、必ずと言って良いほど名前が挙がるお店です。
ぎおん おはぎ「小多福(おたふく)」をご紹介!
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「悪縁を切り、良縁を結ぶ神社」として、多くの人が足を運ぶ「安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)」のすぐそばにある「小多福」。
京都には色とりどりのお菓子やスイーツがたくさんありますが、小多福のおはぎもカラフルで心が躍ります♪
おはぎのメニューは、定番の粒餡・こし餡だけでなく、ピスタチオやベリー、レモンなどユニークなフレーバーがたくさん楽しめるというのも大きな特徴。
こちらの記事では、小多福のおはぎの味わいや店舗情報、通販の有無など押さえておきたい情報についてもお伝えしていきます!
以前から有名な存在だった「小多福」
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以前からスイーツファンにも知られた存在だった小多福!
もともと70歳の女性が安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)」のすぐ裏手で始めたお店であり、女性のお父さんが好きだった「おはぎ」を作ろうと誕生したのが小多福の始まりです。
リニューアルして、安井金比羅宮の東鳥居側に移転
その後、女性が引退することになり、引き継ぎと同時に安井金比羅宮の東鳥居側に移転し、2021年に今の形となりました。
もちろん、女性が立ち上げた当初の思いや味わいはしっかり受け継がれており、現在も変わらず一つ一つ手作りで作られています。
小多福という店名には「小さな幸福がたくさんあるように」との願いが込められており、幸せを願う手土産にもぴったりですね♪
お店には椅子とテーブルもあるほか、ドリンクメニューもあるので、購入後にその場でおはぎをいただくことも可能です。
何度も通いたくなる!おはぎのメニュー
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商品名 おはぎ各種 値段 1個:220円~(税込) コロンと丸く、小ぶりなフォルムが特徴的な小多福のおはぎ。平日は8種類、週末は12種類のおはぎが店頭に並びます。
黒胡麻やきな粉、古代米など、リニューアル前のフレーバーだけでなく、「アーモンド」や「くるみとシナモン」、「ピスタチオ」など、従来のおはぎとは一線を画したメニューも数多く取り揃えており、何度も通いたくなります♪
小多福のおはぎは小ぶりサイズで可愛い!
小多福のおはぎは、素材の味をしっかり感じられるバランスの良さが魅力。
きめ細かく、さらりとした食感の「こし餡」は、もっちりとした食感の餅米とのバランスも絶妙!
ほうじ茶は渋みのあるお茶がしっかり感じられ、後から甘みが口いっぱいに広がります。
また、ナッティなコクが餡の甘さとマッチした「ピスタチオ」など、どのおはぎも甘すぎず、素材の美味しさもしっかり感じられるよう調整されていて、手作りの優しさが伝わってきます。
小多福のおはぎは、可愛らしい小ぶりサイズということもあり、いくつでも食べられちゃいます♪
小多福のおはぎは取り寄せ可能?
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小多福のおはぎは繊細なため通販は行われておらず、残念ながらお取り寄せすることはできません。
ただ、電話でお取り置きの予約が可能なほか、来店客が多くなる週末や祝日限定で、公式サイトや電話でセット商品を予約することが出来ます。
小多福の店舗の場所や行き方は?
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小多福は京都市東山区にあり、公共交通機関を利用するなら最寄り駅は京阪本線「祇園四条駅」となります。
駅からは徒歩9分ほどで到着し、近隣には八坂神社や清水寺もあるため、観光がてら訪れるのもいいですね♪
店舗は、グレーを基調としたシンプルな外観にキュートなのれんが目印!ショーケースも外から見えるので、通りすがりに足を止める方も少なくありません♪
また、小多福の定休日は、月曜日と火曜日となっていますが、不定休の場合もあるので、訪れる際には公式インスタグラムで公開されている「営業日カレンダー」を確認することをオススメします。
女性受けも抜群のちょっとした差し入れや手土産に、心温まる品をお探しの方はぜひお店に足を運んでみてください♪
ショップ情報
店舗 京都・祇園の和菓子屋 ぎおんおはぎ小多福(おたふく) 住所 京都府京都市東山区下弁天町51-4 電話 090-7908-5111 営業時間 11:00~17:00 定休日 月・火曜日、その他不定休あり