美濃忠の「上り羊羹」や「水羊羹」がおすすめ!季節の手土産にも
名古屋を代表する老舗和菓子店として、必ずその名が挙がる名店の1つ「美濃忠」。
創業時から代々作られてきたという「上り羊羹」をはじめ、夏の定番「水羊羹」など、目上の方や取引先への手土産にもふさわしい逸品ぞろいのお店です。
名古屋を代表する老舗「美濃忠」の羊羹をご紹介
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美濃忠の創業は安政元年(1854年)、尾張藩御用の桔梗屋に奉公していた初代が暖簾分けで名古屋城下にお店を構えたのが始まりと言われています。
それから160年以上にわたって愛され続け、日本の伝統と技術を守りながら上質な和菓子を今に伝える「美濃忠」の羊羹をご紹介します。
美濃忠を代表する蒸し羊羹「上り羊羹」
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商品名 上り羊羹 値段 1棹:2,484円(税込) 賞味期限 4日 販売期間 9月下旬から5月上旬まで 「上り羊羹」は創業当時から今に伝わる美濃忠を代表する蒸し羊羹です。この「上り(あがり)」という名称は献上菓子を意味するもの。
尾張徳川家に献上していたことから名付けられた歴史と伝統のある羊羹で、古くから名古屋の人びとに愛されてきた由緒正しき和菓子です。
季節が訪れるたびに頂きたい一品
混じり気のない餡子のように純粋な上り羊羹はとてもきめ細かく、口に入れるとすっとと消えていく儚い食感。
そして、その優しくて上品な甘さは、いつまでも余韻に浸っていたくなるほど。
秋の訪れと共に販売される上り羊羹は季節が訪れるたびにいただきたい羊羹です。
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みずみずしくさらりと溶けゆく美濃忠の「水羊羹」
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商品名 水羊羹 値段 1棹:1,728円(税込) 賞味期限 3日 販売期間 5月下旬から8月下旬まで みずみずしく薄く透き通った美濃忠の「水羊羹」は、見た目も涼やかな仕上がりで、暑い夏に視覚でも涼を届けてくれる和菓子です。
崩れないようにそっと口に運べば、さらりと溶けゆく爽やかな口当たり。
あっさりとしながらも小豆の香りと美味しさが口の中にふんわり広がります。
甘さ控えめのさっぱりとした水羊羹
春の終わりから夏にかけて販売される美濃忠の「水羊羹」。濃厚すぎず、甘さ控えめのさっぱりとした水羊羹はご自宅用はもちろん、季節の手土産やお中元にもおすすめです。