京都「末富」の「ひちぎり」口溶けの良いきんとんが絶品

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3月3日は「ひな祭り」。雛あられや菱餅、ちらし寿司など、「ひな祭り」で定番とされている食べ物はたくさんありますよね。
ただ、何が食べられているかは地域によって大きな違いがあります。
京都の「ひな祭り」に欠かせない和菓子
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たとえば京都で「ひな祭り」に欠かせない食べ物として、真っ先に挙げられるのは「ひちぎり」と呼ばれる和菓子。
丸く整形したお餅の真ん中にくぼみをつけ、くぼみに餡やきんとんを載せた「ひちぎり」は、もともとは宮中行事に使われていた菓子が由来とされています。
「ひちぎり」は、お餅を引きちぎって作られたことが語源とも言われ、京都では現代でもひな祭りに欠かせない和菓子として広く親しまれており、3月3日が近くなると京都の和菓子屋さんの店頭には一斉に「ひちぎり」が並びます。
「末富」のひちぎりは口溶けの良いきんとんが絶品
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見た目や味わいは和菓子店によって様々であるのもひちぎりの特徴の1つ。たとえば京都の人気和菓子店の1つ「末富」のひちぎり(573円、税込)は、よもぎを入れた「こなし」が土台となっており、サラリと口溶けの良いきんとんが絶品です。
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末富のひちぎりは桃の節句にぴったり
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特にきんとんが可憐な桃色をしているのも特徴的で、まさに「桃の節句」にぴったり!
末富の本店だけでなく、高島屋(京都店・大阪店・東京店・新宿店・名古屋店)やJR京都伊勢丹店でも販売されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
末富
住所:京都市下京区松原通室町東入
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜日・祝日