新築・引っ越し祝いのマナー!失礼のないお祝いの選び方

新築祝い,引越し祝い
広告
広告
執筆・編集:マイレコメンド編集部

マイレコメンド編集部は「買ってよかったと思える品」や「贈った相手に喜ばれる品」を選ぶ際の有益な情報源となれるよう、リアルな声や実績、実体験に基づいたコンテンツを制作しています。

人生の節目の一つとなる、家を建てたり購入したり、新しい土地へのお引っ越し。

友人や同僚、身内やご兄弟など、親しい方が新築を建てたり購入された場合や、引っ越しをされた場合には、「新築祝い」や「引っ越し祝い」を贈りましょう。

そこで、「新築祝い」と「引っ越し祝い」のそれぞれのお祝いの相場や選び方、品物選びの注意点や贈る時期など気をつけたいマナーについて解説します。

新築祝いとは

  • 広告
    新築・引越祝い

    「新築祝い」とは、新しく家を建てた場合にもちいる言葉です。マンションの場合も新築でおうちを購入したら新築祝いとなります。

    新居が完成し、家具などの片付けがひと段落したら、親しい人を招いて新築のお披露目をしましょう。

    外観も見てもらえるように、明るい日中にご招待するのがマナーです。おもてなしは内祝いという形で、軽食やお酒、おつまみやお菓子といった手早く用意できるものがベター。

新築・引っ越し祝いの相場や贈る時期について

  • 新築・引越祝い (1)

    贈り物には、何かと物入り時期のため、家庭用品や現金、カタログギフトや商品券が好まれる傾向にあります。

    相手の好みや欲しいものを聞いて、なるべく品物は新居完成後から半月ぐらいまでにお贈りしましょう。知人達と合わせて大きな家具を贈るのも良いですね。

    新築祝いについて

    新築披露に招かれた側は、「御新築御祝」「御完成祝」としてお祝いの品を前もって贈るようにし、間に合わない場合は、当日に持参しましょう。

    お祝い品を選ぶ際の注意点としては、新しいお家へのお祝いには、ライターや灰皿など火を連想させる贈り物は、新築にとっては忌み嫌われる「火事」を思い起こさせるとして不向きとされています。

    一般的に新築祝いに良いとされるインテリアや植物などグリーン系を贈る場合は、お部屋の雰囲気を邪魔しないように一度お部屋を確認してから後日贈るのも手です。

    後日送る場合はその旨を先に説明し、お相手の了承を得てから贈るようにしましょう。

広告
広告

引っ越し祝いについて

  • 新築・引越祝い (2)

    「引っ越し祝い」とは、新築ではなく中古の住居やマンションを購入したり、賃貸でも新しい土地に引っ越しした際に用いる言葉です。

    お祝いの品物は「新築祝い」と大きく変わりありませんが、のし紙の表書きは「御引越御祝」や「御新居御祝」として贈りましょう。

    お祝いの金額や相場

    新築祝いや引越祝いのお祝いの金額は、一般的に友達など親しい間柄では、5,000円~10,000円くらい、身内や兄弟などへは10,000円~20,000円くらい、ご両親からお子様に贈られる場合などはもっと高額になるケースも有ります。

    お祝いのお返しについて

    新築祝い・引っ越し祝いのお返しは「内祝い」として、頂いた額の半額から3分の1程度の品物をお返しします。

    お返しの品には、自分で好きなモノを選べるカタログギフトや食品などが選ばれる傾向にあります。

関連記事はこちら

関連記事はこちら