東京で有名なたい焼き6選!「御三家」や老舗の人気店もご紹介
明治時代から広く愛されてきた和菓子「たい焼き」。誰もが一度は食べたことがあると言っても過言ではないほど、日本人にとって身近な軽食です。
小豆の餡を使った和菓子はたくさんありますが、たい焼きは「あんこ」の美味しさを直に楽しめるのが醍醐味の1つですよね。
こちらの記事では、「御三家」または「東京三大たい焼き」に数えられる有名などら焼きをはじめ、あんこ好きの方にこそおすすめしたい東京で有名なたい焼きをご紹介します。
目次
御三家(東京三大たい焼き)の1つ!「浪花家総本店」
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商品名 浪花家総本店 鯛焼き 値段 200円(税込) 賞味期限 当日中 たい焼き発祥のお店として知られる「浪花家総本店」は、東京三大たい焼き(たい焼き御三家)の1つに数えられる人気店。焼き立てのたい焼きを求めていつも大勢のお客さんが列を作るお店として知られています。
氷水と小麦を使った皮を高温で1匹ずつ1丁焼きで仕上げた「たい焼き」は、皮は薄めでパリッとしているのに、中はふっくら!頭の先から尻尾までたっぷりとあんこが詰まっています。
餡は厳選した十勝産の小豆を手作業で仕上げていますが、8時間も煮るなど大変手間がかかっており簡単に真似できるものではありません。
この味を求めて全国から人が集まり、平日でも20分、多い日には1時間以上待つことも珍しくありません。
妥協することなく丁寧に仕上げているため、大量生産はできず1日2000個が限界なんだとか。確実に購入するなら早めの時間がおすすめですよ。
また、たい焼きの形をした最中種に、あんこを好きな分だけ自分で入れていただける「最中タイプ」の商品もあり。日持ちのするお土産にもおすすめです。
ショップ情報
店舗 浪花家総本店 住所 東京都港区麻布十番1-8-14 電話 03-3583-4975 営業時間 10:00~20:00 定休日 火曜(祝日の場合は翌日)、第三水曜
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御三家(東京三大たい焼き)の1つ!「たいやき わかば」
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商品名 たいやき わかば 値段 1尾:210円(税込) 演劇評論家で、直木賞作家の安藤鶴夫氏も足繁く通ったことでも知られる「たいやき わかば」は東京三大たい焼きの1つとして行列ができる人気店です。
お店は新宿の四ツ谷駅から徒歩5分ほどの場所にあり、ご近所の方やリピーターのお客さんも多く、お店の場所が分からなくてもすぐに発見することができるほどいつも行列ができています。
昔ながらの鋳型を使って、一丁ずつ丁寧に焼かれたたい焼きの尻尾には「わかば」の刻印入りで、皮のパリパリ感は感動すら覚えるほど。アツアツの出来立てを手に、訪問先を訪ねるのもいいですね♪
ご進物用に箱入りをお願いすることも可能で、5個入りから用意があります。紙袋の柄入りは1枚60円から。
イートインスペースで焼き立てを食べることができますが、持ち帰りや手土産に持参した場合など、時間が経ってもトースターで温めれば食感が復活します。
餡も北海道産の小豆を使った自家製でほんのり塩が利いていて絶妙!あんこ単品でも購入できるので、おしるこやおはぎ作りにもおすすめです。
ショップ情報
店舗 たいやき わかば 住所 東京都新宿区若葉1-10 電話 03-3351-4396 営業時間 月~土9:30〜18:30 祝日9:30〜18:00 定休日 日曜日
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御三家(東京三大たい焼き)の1つ!「柳屋」
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商品名 高級鯛焼本舗 柳屋 鯛焼き 値段 1尾:180円(税込)、包み価格:1,080円(税込)、6個箱入り:1,200円(税込) わかば、浪花家総本店と並んで東京三大たい焼きの1つに数えられる「高級鯛焼本舗 柳屋」は、1916年の創業の老舗です。
100年以上愛されている老舗であり、職人が一匹ずつ丁寧に焼き上げる一丁焼きで、ムラのないキレイな焼き上がりにウットリするほど。
看板には「高級鯛焼」と書かれているのも納得!餡は北海道産の小豆をお店でじっくりと練り上げており、あっさりと上品な甘みで2個3個と伸ばす手が止まりません。
手土産にも喜ばれる柳屋のたい焼き
柳屋が店舗を構える人形町には、オフィス街や昔ながらの趣きあるお店も軒を並べ、手土産にも喜ばれるたい焼きを求め、平日にもかかわらず長い列ができています。
皮は薄めで程よい焦げ目が付いており香ばしく、サクサクカリカリ♪
あんこがたっぷりで柔らかなお腹部分や、カリカリの皮と少なめあんこの比率が絶妙なしっぽ部分など、食べる部位によって異なる食感の違いも楽しめます。
平日でも30分近く並ぶこともあるので、時間に余裕を持って訪れると良いですね。
ショップ情報
店舗 高級鯛焼本舗 柳屋 住所 東京都中央区日本橋人形町2-11-3 電話 03-3666-9901 営業時間 12:30〜18:00 定休日 日曜・祝日
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恵比寿で人気「ひいらぎ」のたい焼き
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商品名 たいやき ひいらぎ 値段 1尾:200円(税込) 木の温もりとたい焼きののれんが目印の「たいやき ひいらぎ」は東京・恵比寿の人気店!
駅から徒歩2分ほどの場所にあるお店には、たい焼きを描いた暖簾がかかっているのですぐに見つけることができます。
たい焼きの焼き型は鉄板タイプ。30分かけてじっくりと焼き上げるため、皮は隅々まで香ばしくどこを食べてもサクサク!そして、皮は鱗の形がしっかりとでていて極薄です。
餡が飛び出さんばかりにたっぷりと入っていますが、甘さは控えめで男性のファンも多くみられます。
また、ソフトクリームも人気が高く、たい焼きがダイビングしているような「たいやきソフト」は必見!
温かいたい焼きと冷たいアイスという意外な組み合わせがクセになる美味しさです♪
ショップ情報
店舗 たいやき ひいらぎ 住所 東京都渋谷区恵比寿1-4-1 恵比寿アーバンハウス 1F 電話 03-3473-7050 営業時間 10:00~20:00(売り切れ次第終了) 定休日 不定休
お昼に売り切れることもある人気店「根津のたいやき」
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商品名 根津のたいやき 値段 210円(税込) 「根津のたいやき」は、もともと東京三大たい焼きの1つに数えられる日本橋にある「柳屋」の支店として1957年に誕生しました。その後に暖簾分けという形で独立したお店です。
根津のたい焼きのほうが柳屋に比べて甘さがはっきりとしていて、香ばしい薄皮のなかには小豆の香りや風味を楽しめる餡がたっぷり入っています。
箱にはモンデール元駐日米国大使によるメッセージがプリントされているように、モンデール元駐日米国大使が絶賛したことでも知られる根津のたいやき。
柳屋と根津のたい焼きを食べ比べてみるのもおすすめ♪
とはいえ、開店時にはすでに行列ができており、12時ごろには売り切れてしまう日も多い人気店のため、確実に手に入れたい場合は午前中に訪れることをおすすめします。
ショップ情報
店舗 根津のたいやき 住所 東京都文京区根津1-23-9-104 電話 03-3823-6277 営業時間 10:00~売り切れるまで 定休日 土曜・日曜・不定休(公式Twitterなどで月毎に通知)
鳴門金時いもの餡が絶妙のたい焼き
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商品名 鳴門鯛焼本舗 鳴門金時いも 値段 260円(税込) 一丁焼きのたい焼きは、1つ1つ状態を見極めながら焼くため、美味しく焼き上がるのが特徴です。
しかし、職人でないと上手に焼けない、大量生産は難しい、コストが掛かるなどの理由から使っているお店は決して多くはないのが現状です。
近くに扱っている一丁焼きの店舗がないという場合には、通販を活用してみませんか?
「鳴門鯛焼本舗」は都内に20店舗以上を展開するだけでなく、通販にも対応した一丁焼きのたい焼き店です。
定番の十勝産小豆をたっぷり詰めた天然たいやきと並んで人気なのが、最高峰のさつま芋・鳴門金時いもを贅沢に使って餡にした「天然たいやき・鳴門金時いも」。
「鳴門金時いも」は、まるでスイートポテトのような風味と、なめらかな舌触りの芋餡が主役です。
鳴門金時いもの自然な甘さがたい焼きの生地と相性抜群で、優しい甘さが口いっぱいに広がります。冷めても美味しいので、手土産や差し入れにもぴったりですよ。
ショップ情報
店舗 井原店、福岡天神店、明石店、大阪日本橋店、新静岡駅前店、大須東仁王門通店、浦和店、柏店、平塚駅前店、赤羽駅前店、戸越銀座商店街店、東京ミッドタウン前店、新宿3丁目店、神田西口店、浅草橋店、阪急武庫之荘店、阪急三宮駅前店、JR高槻駅前店、阪急石橋駅前店、本町中央大通り店